長崎に点在する教会をモチーフにしたイラストです。かなり初期の頃の作品です。画材はアクリル絵の具のリキテックスを濃い目に使っています。そう言えば、リキテックスを使いだしたのはいつの頃だろう。最初はポスターカラーを使っていました。・・・ターナーやニッカのポスターカラーは、上手く塗らないとムラになってしまう、スワンペーパーやマスキングフイルムを多用して描いていました。ネオカラー、ガッシュと使って行くなかで、いつの間にかリキテックスに定着してしまいました。
|B全(1030×730mm)|リキテックス|
ヤブキリ
アザミを撮影していたら、ヤブキリがいました、脱皮したばかりなのか羽も小さく、かなり近づいても逃げることなくファインダーに収まってくれました。50-200レンズのテレ側最短で撮影。
E-1 ZD 50-200ED (35換算400mm)1/500 F4 -0.3 ISO200 RAW
あひるとかも
∞付近のピントってピンとリングをめいっぱい遠景の方にまわしても合わないような気がします。∞のピント位置がほんの少し手前なんですが、これって・・遊びなんでしょうか。風景写真とかではやはり800万画素位が欲しくなります。風景がメインなら1000万画素でもいいのでしょうが、圧縮されたデータ容量にもよりますね。
次のE-1後継機種はたしてどんな感じになるのでしょうね。ファインダーをもう少し明るくして、ピントの山を今よりつかみやすく、ペンタックスのist系が理想ですね。これは、フォーカシングスクリーンの交換で対処できないでしょうか。
後は、液晶の倍率をあげてもらって、日中でも確認しやすい液晶に、現E-1に望むのはそれくらいです。E-1系には手ぶれ補正機構は必要ないと、個人的には思います。
E-1 ZD 14-54 (35換算90mm)1/500 F6.3 -0.3 RAW
Mac OS Tiger トラブル!
この安心感が思わぬトラブルに・・
Macの最新OSTiger10.4を5月の発売と同時に購入し速攻でPowerBook G4にインストールして動作確認してみました。クリーンインストールがベターでしょうが、取りあえずアップグレードを選択してインストール。発売当初、インストールトラブルがネット上で多く語られていました、E-1のRAWデータを現像するソフト「OLIMPUS Studio」がクリーンインストールした人はうまく起動しなかったよです。幸い上書きインストールしたPowerBook G4は、すべてのソフトが使用でき、なんのトラブルも無く今日まできています。そこで仕事で使っているMacもTigerを入れることにしたのですが・・・。
木漏れ日
森を歩くのは久しぶり、マイナスイオン満杯で気持ちがいい。ふと上を見上げると木々の間から木漏れ日がさしていました。
ピントをずらしてシャッター切ってみました。右の黄色い光に何やら同心円のノイズが、デジタルだからでしょうか、それともアンシャープマスクかけすぎちゃったのでしょうか。謎。
E-1 ZD 14-54 (35換算108mm)1/250 F3.5 -0.7 RAW
階段上の光と陰
森を散歩した後階段で一休み、風に揺れる木々の葉が階段に陰を作っていました。通り抜ける風が涼しく暫くぼ〜っとした時間でした。最近写真をまた撮りだしてから、仕事ではばたばたとした時間を過ごしていますが、撮影するときの時間はゆっくりと過ぎて行く気がします。
E-1 ZD 14-54 (35換算108mm)1/160 F9 -0.7 RAW
PyroClusterモジュール試作
Cinema4DのPyroClusterモジュールを試してみました。Pyroclusterモジュールは、爆発効果を生み出すパーティクルを使ったもので、炎や、煙、塵、雲などの効果をシミュレートするモジュールです。以前一度トライしたのですが、プレビュー、レンダリングがめちゃくちゃ重く、マシーンスペックの問題かなと諦めていたのですが、マニュアルをちゃんと読むと処理を軽くする設定が何ヶ所かありました。さほどのストレスも無く使える感じです。A4(350dpi)で3時間程のレンダリングになりました。それにしても、こういうパーティクルの設定が簡単になりました。アニメーションで使うと効果抜群ですね。