この安心感が思わぬトラブルに・・
Macの最新OSTiger10.4を5月の発売と同時に購入し速攻でPowerBook G4にインストールして動作確認してみました。クリーンインストールがベターでしょうが、取りあえずアップグレードを選択してインストール。発売当初、インストールトラブルがネット上で多く語られていました、E-1のRAWデータを現像するソフト「OLIMPUS Studio」がクリーンインストールした人はうまく起動しなかったよです。幸い上書きインストールしたPowerBook G4は、すべてのソフトが使用でき、なんのトラブルも無く今日まできています。そこで仕事で使っているMacもTigerを入れることにしたのですが・・・。
思わぬカーネルパニックの嵐
現在使っているOSバージョン10.39は、すこぶる調子良いし、仕事で使う機種なので、テスト用に別のハードディスクにクリーンインストールを試みることにした。ところがインストール途中で、カーネルパニック!Macが固まります。あう〜〜、3回ほど試みるもすべてあと少しというところでフリーズ状態です。ん〜、何か問題があるような感じがします。基本に立ち返り、外付け機器をすべてはずし、再度試みることに、やっとインストールは出来たものの再起動後キーボードが見つからないというアラートがでます。指示通りshiftkey右のkeyを押すのだが「そのキーボードは違います」見たいなアラートメッセージが出て何度かkeyを押すうちにまたしてもフリーズ、私もフリーズ・・・
まさか、まさかの原因は接続機器に・・・
ネットの情報を元に考えられることをいくつか試すことに。まずパーテーションを切っているハードディスクは大元から一度初期化した方が良いとの事、120MBを3個に切っているハードディスクのデータをバックアップし初期化。外付け機器もはずし、インストールしてみました。再起動後、今度は大丈夫そう・・・10.41にupdateし、一旦システム終了し外付け機器を接続し起動。しばらく操作すると、またしてもフリーズ。インストールは成功しているのだから、何かシステム的な問題だろうと考え、ディスクユーティリティーより、ディスクの修復とアクセス権の検証修復を試みることに。しかしアクセス権の修復途中でカーネルパニック。ん〜なんでだろう。怪しい接続機器をはずしてみる、エレコムのUSBアダプター、quarkのOS-9用ドングル、SCSI接続のMO当初はquarkのドングルかファイヤーワイヤー接続のスキャナー当たりを疑っていたが、なんとSCSI接続のMOにたどり着いた。メーカーの問題かと思って、別メーカーのMOに差し替えて試したが、フリーズしました。SCSIカード(Adaptec power domain2930)と断定。MOの接続をやめたところ、何の問題も出なくなったのです。OS-10 panther とトラブルなくきていたので、まさか接続機器による不具合だとは思いもしなかったことでした。
それ以降は、何のトラブルもでていません。
使えなくなったMOはサーバの方に接続し、ファイル共有で使用することにしました。
使用機種:デュアルPower Mac G4 1250Ghz /1GB
ハードディスク:80×1、120×3
増設:SCSIカード、Win用DVD-RW
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