目線

_6136897-62050200.jpg梅雨入りの昨日は、昼間は降らず夜から朝方にかけて降っていました。機材は雨用にE-1も持ち帰っていたのですが、予想外に今日も雨は降りませんでした。空は曇っていたのですが、もしかしたら。。と一度行ってみようと思っていた場所へ車を走らせてみました。現地は360度見事な風景が広がり、遠くは五島列島の島々がくっきり見えていました。

 

この日の撮影分は、g-Photoの方で後日またご紹介するとして、アップ分は鳥撮り予定では無かったのですが、上空を間近に滑空する鳶、一番近くを通った時に思わずシャッターを切ったもので、一枚だけピントが来ていたのがこれです。横位置がよかったですね、ノートリミングでこのアップ、どれ程近かったかこのレンズお持ちの方なら想像がつくと思います。風景撮りをしていたのでF8.0と絞り込んでいた設定がラッキーでしたが、しかしSSは1/200 ISO400 ISoffというデータ、良く止まったなという感じですね。  

E-620 ZD50-200mm LR3β2

OM 50mmF2.0 MACRO を持って春探し。その6番外編

62206944-1m.jpg春探し一番の目的は、桜の偵察でした。当地は2月23日に開花予報がでていました。ただこのフィールドは海風が当たるためか開花予報日よりも2週間程遅くなるのです。しかしその桜の木の中でも何本か種類が違う木があるようで毎年開花予報日よりも随分早く咲く木があるのです。予想通り2本の桜の木が3分咲き位で、ひと足早い春を迎えていました。しかも良く見るとメジロが何羽も群がっているではありませんか!

その光景を見るなり即選手交代を告げ、OM50mmF2.0MacroからTOKINA500 mmにチェンジです。林道に座り込んで長期戦の構えで、桜とメジロを撮影したのでした。ここで注意しなければならないのはISの設定を500mmにする事、被写体に夢中になって撮影してしまい、この設定を忘れたばかりに何度痛い目をみたことか。。この日はちゃんと確認しました。しかし手前の枝の影になるアングルが多く中々上手い所に止まってくれないもんですね。 
 
E-620 Tokina500mm F8.0

ふと思った、鳥には花粉症はないよね(^^;

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ところで、測光方式何使ってます?

62304497-62050000m.jpgフイルム機時代は「中央部重点平均測光」がメジャーな測光方式でしたが、フイルム機後期からデジタル一眼では「分割デジタルESP測光」と言うより細かな測光をカメラが考えてくれるようになりました。OlympusではE-1の2分割デジタルEPS測光は使う気にならなかったのですが、E-500から?搭載された49分割は、逆光にも割と対応していて使えない事は無いなと思ったりします。E-P1からは324分割にまでなり期待できる測光をしてくれるんじゃないかと思っています。

ただ慣れ親しんだ中央部重点平均測光時の露出補正の脳内データが、分割測光では補正値が同じと言う訳には行かないようです。
皆さんどの測光方式を使われているんでしょうか、ちょっと気になりました。OM-4のマルチスポット測光などは評判良かったのですが、次機E-3後継機に搭載されたりはしないでしょうかね? 

E-620 Tokina500mm Jpeg

 

 

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鳥撮、ちょっとだけ流して見ました。

62284270-62050203m.jpg 62284272-62050204m.jpg 62284273-62050205m.jpgE-620では、カメラ移動時の撮影で、所謂流し撮りは、IS2と言う設定が準備されています。横のブレ補正はせず流れるブレをそのまま記録するという機構ですね。

ISがE-3に初めて搭載された時に、流し撮りで使うとぐちゃぐちゃな画像になり、流し撮りでISは使えないと言う烙印を押されたのです。技術の進歩と言うのは早いもので、E-620には縦方向の流し撮りにも対応したIS3と言うものまであり、開発者の方々の苦労が伺えますね。日頃は重箱の隅を突いている私ですが、愛の裏返しであり、愛想尽かしていたらとっとと他社マウントへ行っている訳です。

E-620本当に良く練られた機種だと思います。E-3以降フォーサーズらしさを具現化する基礎的な技術が多く開発されていますから、次機フラッグシップE-xはとても楽しみですね。

E-620 Tokina500mmF8.0 ISO800 IS2/ON Jpeg

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challenge

62284280-62050001m.jpg多重露出チャレンジして見ましたが、う〜ん、35mm換算1000mmでは歩留まり悪過ぎます。多重露出も何やら設定選択が二つあるようで、判らないまま自動ゲイン補正をONで使ったのです。今マニュアルを見るとONだと2コマの露出をそれぞれ1/2で撮るとのこと、多分そんな感じかなと思っていたので間違ってはいなかった。デジタルの多重露出、WBも変な感じになり、合成されたデータのWBは2000辺りになっていて、何だか変。次は、5300固定で一度試して見る必要がありそうです。

今、考えるに、鳥を先にファインダーで撮って2カット目の月はライブビューで位置を確認しながら。。と思いついたけど、一カット目をファインダーで撮ったら、2カット目をライブビューに切り替え出来ないのですね。

最初からライブビューだと1カット目の画像が半階調で表示されモニターで2カット目の重ね具合を確認しながら撮れるようです。うむぅ。。

E-620 Tokina500mm LR

下の方にアップした、「ピンズレ」多重露光の設定したのに、BKTのまま思わずシャッターボタン押し続けてしまいました(^^;普段は連写でも1カット目と2カット目がこれだけブレていると言う事ですね(T−T)

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倍々。

_1280287-62050000m.jpg 62284213-62050202m.jpg 62284197-62050200m.jpgE-1導入時に購入したCFは512MBでしたそれでも1万円近くしたのですが、すぐに容量不足は否めず1GBを追加したのです。その後ボディが増えるたびに2GB、4GB、8GBと購入そして遂に今回16GBのCFに手を出してしまいました。

最初の512MBに比べ金額で1/2以下、容量で32倍と言う恐ろしい数字です。それでもRAW+Jpeg(SF)だと654枚の記録数です。多いと言えば多いですが、CF切れを考えずに半日楽しめる安心感を手にしました。因に4GB以降はTransendに統一しています。今となっては高速書き込みの部類では無い133Xですが、自分の撮るテンポには十分だし、価格も4,690円とリーズナブル&永久保証が魅力です。
左)E-500 ZD14-54mm 中・右)E-620 Tokina500mm LR
真ん中の画はハイキーな露出で撮って見ました、何だかアートフイルターっぽい写りですがノーフイルターです。

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