難破。

遂に東証 がオリンパス株を「監理銘柄」に指定した。期限は12月14日までに決算報告が出来なければ、上場廃止というシナリオのようだ。その前に第三者委員会による調査報告書が出なければ、必然的に決算も出来ないという事になるのだ。事務的な事は、まぁなるようになるのだろうが、問題は今後展開がどうなるか。現社長高山氏の発言を見る限り、オリンパスの舵をとるのは無理のように見える。この発覚の最初の一石を投じた、ウッドフォード元社長の方が事の重大さと、今後の指針を出せるのは明らかだ。ただ、オリンパス幹部が考えている以上に、事は深刻で無くした信用は、銀行の融資にも影響し、自力でとは行かないかも知れない。そうなると。。やはり身売りという最悪の事態も起こりえるのではないだろうか。フォーサーズユーザーは、思いもよらない事態で、フォーサーズの終演をむかえるのか。。山本さん!フォーサーズ要りません?

4件のコメント

  1. KUZUさん

    イメージング部門だけで経営出来た方が
    開発の方も、医療部門のお抱え的な扱いから解放されて
    自由に、のびのびとできるんじゃないんでしょうかね。
    消滅の危機なら、規模だの川下だの言える立場にないんじゃ
    私的にはパナとサムスン以外なら何処でも。。

  2. TOOLKITさん

    「本気という生やさしいものではなく、オリンパスは気が狂ったのかと言われるほどの決意を持って粉飾に望んだ」ってことですよね。
    言った奴が、ラスボスだったなんて、笑うしかないです。

  3. ユーザーにとっては、思いもよらない事で終焉を迎えることになってしまうのでしょうか。

    で、私も山本さんが買ってくれないかなぁ?なんて思いましたが、会社の規模的に難しいような…
    せめてイメージング部門にいる人や、辰野の人たちを迎えてはくれないだろうか。
    そして、その手腕をFoveonの真の実力を発揮させるために使ってほしいです。

  4. ホントに笑えない事態になっていますよね。
    ただでさえシェア的にも肩身の狭かったオリンパスユーザー。
    今は回りのカメラ仲間から大丈夫と心配されて、身の置き所がありません。
    …カメラ自体は素敵なんですけどね…。

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