APO MACRO 150 ZD50 ZD14-54 最短撮影比較





APO MACRO 150mmと ZD50mm,14-54mm の3本で最短距離による撮影比較をしてみました。左から150mm 50mm 14-54mm(54側)絞りは上からf22、f8、f4.5、f2.8(14−54のみf3.5)倍率は35mm換算で2.0、1.04、0.52倍です。こうして比べてみると150mmの最大撮影倍率2倍はずば抜けてますね。倍率だけならZD3535が同じですが最短距離が14.6cmと38cmですから近寄れない被写体には150mmが有利です。明日は運動会、ZD50-200mmと撮り比べです。
空の色味の時も感じたのですが、APO MACRO 150mmは全体的にイエローが強いのかマゼンタが弱いのかそんな感じですね。カウルの部分やバックのグレーが黄色みをおびていて、タンクもZDに比べるとオレンジっぽい写りです。絞りはf4.5まで絞るとピントの合う範囲も大分広がりフォーサーズで言われる被写界深度の深さを感じます。ボケの毛足もキレイなんじゃないでしょうか。

1件のコメント

  1. 暮れなずむ 茜空

    E-1と14−54mm、今となっては旧ZD14-54mmと呼ばなくてはいけなくなったレンズですが、ZD50mmとはまた違った描写が楽しめるレンズです。ズームと言…

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