昨日の桜。

_3148376-620150m.jpg山桜でしょうね、フィールドに1本だけ咲き誇っていました。やはり桜の花は何とも言えない魅力があります、日本人のDNAに特別の何かが刻まれているのでしょうか。 DNAと言えば、

E-620 Sigma150mm LR3



最近のOlympusもいつか来た道へ歩を進めているのでしょうか。何とも言えない不安感を覚えます。そんな中フォーサーズでは誰もが知るずいこれ改あれこれのHiro_SakaeさんがOlympusのm4/3を切り捨てられた記事には驚きました。
一眼は正しくシステムなんですよね。兼ねてからフォーサーズでもぼやいていましたがシステムとしてのフォーサーズの将来像が見えない、フォーサーズでは不利な部分を補間するm4/3だと思い込んでいたユーザーが悪いのか、いつの間にかコンデジステップアップ&一眼初心者用に成り下がってしまった今のm4/3に魅力を見いだすことができません。 

方やPanasonicも確かにターゲットは同じように見えるのですが、システム化を見据えた構成は、その奥の広がりからハイアマチュアの心をもくすぐる様で、同じコンセプト機でもどのように成長(システム化)させるか将来のビションをちゃんと考えているように思います。同じm4/3という比較がある分、オリは何も考えないまま場当たり的に出した感じがしてなりません。 
Panasonicのフォーサーズ機L1、L10はパナに取っては授業料で、光学ファインダーや交換式マウントの基礎知識を手に入れる実験機に過ぎず、はなっからフォーサーズに本腰を入れる気は無かったのですよ。言い方は悪いですが、オリは躍らされちゃったかな?
 
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8件のコメント

  1. パチーリさん
    確かにミラーボックスやファインダーの無い機種だと
    自社でハンドリング出来るのですよね。
    それ故に、当初からマイクロメインに移行するのはオリ込み済み
    その中で唯一自社で難しかったのが
    スーパーソニックウエブフイルターのごみ取り部分では無かったのでしょうか
    まぁ、自社で開発出来無い事は無いのでしょうが
    オリのごみ取りの優秀さは誰もが認めるところ
    このごみ取りとのパッケージを考えるとごみ取りはフォーサーズ規格ではないですが
    オリと手を組むと言う結論ではないでしょうかね。

  2. 模糊さん
    ありがとうございます。
    オリンパスにはがんばって欲しいんですよ。
    ただねぇ、このところの流れは、ちと苛々してしまいます(^^;
    ずっと長い目で見て来たつもりなんですけどね
    我が道を行くであってもいいのですが
    もう少し、ユーザー心理を考えるマーケティングも必要ではないでしょうかね。
    「安心」を提供するのも企業の務めではないかと。。
    不器用とか、実直とかユーザーが勝手に思い込んでいるだけで
    実際はどうなんでしょうか
    最近だとPENTAXの方にかつてオリンパスに送っていた
    「ガンバレ」のエールをおくりたくなってしまいます。

  3. mellonさん
    コメントありがとうございます。
    気分一新しようとブログテンプレート変えて見ました
    ユーザビリティが良いのか悪いのかまだ判りませんが宜しくお願いいたします。
    そう、例えゆっくりな歩みでも確実に続けば問題ないのですが
    なんかこう、不安です(笑)
    フイルム機なら完全気化器式のボディが安心感ありますね
    下手に露出計があったり、電子シャッターなんかあると
    電子的に制御する部分が逝かれてしまうと使えなくなってしまいます。
    機械式のフイルムカメラと、最新のデジタル一眼
    両機で遊ぶのが一番楽しいかなと言う結論になりました。
    今日、E-PL1見て来ました。
    思いは色々わきましたが、あれはμのフラッグシップ機だと
    思うようにします(^^;
    ただ、あの標準ズームは不細工だなぁ。。

  4. tobbyさん
    ソメイヨシノはまだ咲いていないのですが
    山桜は満開状態で、既に新芽もでて葉っぱも。
    今年こそは、桜吹雪を撮りたいなと思ってます!
    なんかいつの間にかPanasonicに技術面で追い越されたのが悔しいですね(笑)
    このこともオリンパスファンを苛々させている要因ではないかと思います。
    私も本日E-PL1を触ってきました。
    フォーサーズのカテゴリーで考えるちょっとなぁと思います
    いっそのことμシリーズのフラッグシップ機と思えば
    これも有りなんじゃないかなと思えます。
    兎に角、パナには負けて欲しくないなと。

  5. 松下のそれには「やる気」が見えます
    少なくともオリのより松下の方がカメラとして出来が良いですもんね
    松下はフォーサーズで学んだのですよ
    光学ファインダー、ミラーユニット、AF周りを供給されている立場じゃ前に進めないと感じたのでしょう
    それら全てを全てを捨てても、自前でレンズ交換式カメラは作れるんだもの
    撮像素子を4/3のままで出したのは、松下の良心でしょうか、それとも量産効果が出ると踏んだのでしょうか
    APS-Cで出されたらフォーサーズは死んでいましたね

  6. 透明感が素晴らしい!
    私はもとニコン&キヤノンユーザーで、オリンパスついては最近好きになった単純なファンです。
    私は、マイクロフォーサーズは評価していますよ。
    オリンパスには、なんとか頑張って健闘してほしいものです。
    始終ドナドナを繰り返すタイプの方もおられますが、大部分の普通のファンは長くカメラを使うと思います。
    だから、もう少し長い目で見てあげたらと思うのですが・・・

  7. こんにちは。
    ご無沙汰している間に、すっきりしたレイアウトになりましたね。
    デジタル写真やブログは、フィルム写真やホームページに比べて
    更新スピードが速いから、うかうかしていると浦島太郎状態でビックリします(笑)
    フォーサーズは時代に逆行して、のんびり着実に歩んで欲しい。
    50年以上前のカメラでも、現在のカメラとほとんど遜色ない写真が撮れる。
    いや、古いカメラの方が優れている面がまだまだ多いような気がします。
    多くの最新式デジタルカメラ目指す先って、高画素化や高感度化。
    私はそんなもんより、色や諧調をより深める技術を注視して欲しいです。
    おっと、久しぶりに遊びに来て、ついつい愚痴ってしまいました m(_ _)m

  8. ふぉーすさま、こんばんわ。
    もう桜の季節ですか。
    今年は梅が遅かった分、あっという間に春になったきがします。
    日本人は桜を愛でる種族ですね。
    散り際の儚さが何とも情緒ありますね。
    m4/3につきましては…
    松下には動画、EVF、AFと、発展途上とはいえ未来を感じられますし
    廉価モデルにも新技術つっこむあたりが好感持てます。
    旧ミノルタ技術陣を大量雇用してるみたいですし、
    m4/3に賭ける意気込みを感じます。
    最近松下機ばっかり買ってるのは心意気に惚れた!って部分が少なからずありますね。
    で、CP+には行けませんでしたが、オリのショールームでE3メンテナンスついでに
    E-LP1触ってきました。
    出来合いのインターフェイス、コンポーネントを使って安く仕上げたような作りで
    私はm4/3の未来をE-LP1から見出す事は出来ませんでした。
    入門者用だからコレでいい?のかなぁ…うーん
    とても松グレードレンズ作ってるメーカーの商品とは思えないデス。寂しい

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