フォーサーズ機3台目となるE-500、その前にはペンタ部の無いE300が発売されています。E-1のコンセプトであったL字を継承し、今改めて見るとマウント部からストロボ下部当たりのデザインもE-1に近い感じでデザインされているのですね。ボディ自体のデザインは好きです。
外装のプラスチックは、現行発売機種よりもシボ加工が無くて、ちょっとのっぺりとした感じです。PanasonicのDMC-L10と似た感じ、質感はE-520などの表面加工の素晴らしさを痛感しました。
モードダイヤルのクリックはかなり堅めで、次に発売されたE-330がものすごく柔らかくなってましたが、E-500でクレームついたのでしょうか。私的には断然E-500のクリック感がいいと思うのですが。
まだ使い出したばかりですが、昨日半日ZD50mmマクロをセットして持ち歩いた感じは、とてもバランスよく使う事が出来ました。軽量ボディを手にするとE-二桁機の重量がどうなるのか気になるところです。
E-1 ZD14-54mm LR