バナー使用分全体の図です、お気に入りのアートフイルター「ビンテージI」仕上げにしてみました。ノスタルジックな雰囲気ながら、それでいて新しい匂いも感じる不思議な処理ですね。今となってはなくてはならない機能ですが、このアートフイルター搭載機種はE-30からだったと記憶しています。2008年12月20日に発売されかれこれ6年前になります。発売当時はLightroomのプリセットでも出来るのに、わざわざカメラに組み込むというOLYMPUSのポリシーを期待を込めて見守っていこうと思っていました。それから6年、「ドラマチックトーン」でそのおもしろみがヒートアップしアートフイルターというカテゴリーが認知されたと思います。
私的にはラフモノクローム、ドラマチックトーンと今回追加されたビンテージが、好きなアートフイルターベストスリーです。E-M1に関して言えばファームウエアバージョン2.0でE-M1発売以降に開発されたアートフイルターも実装されました。今後も後継機が発売されるまでに他機種で搭載される、新アートフイルターもバージョンアップで使えるようになる可能性もありますね。E-M1の後継機サイクルは最低3年、おそらく4年で2016年になるのではないかと思っています。来年2015年春にE-M5後継機、秋にE-P5後継機、2016年春にE-M10後継機、秋にE-M1後継機という感じではないかな?