OLYMPUS M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO 街散歩|1

3時間ほどの散策、手に持っての移動は決して軽くはないですね。おまけに釣りで右肘の筋を痛めているものですからなおさらです。カメラにストラップを付けようと思いました。 さて、使用感はもう少し後にしようと思いますが、写りについては次元が違うなという印象です。色味は画像エンジンの領域だと思っていたのですが、モニターに映る色が、今まで使って来たレンズの感じと違うんですよね。

レンズを通る光がピュアなまま素子まで導かれているんだなという感じでしょうか。劣化のない光が階調も豊に表現しているのが、はっきりとわかります。高価なレンズの写りとは、こうも違うのかと驚きと供に松レンズはもっと凄いんだろうなという、その一片を垣間見た感じです。

さらに、このレンズまだまだ余力がありそうですね、これから出て来る素子にも余裕で対応するのがわかります。2400万画素位まで軽くクリアするんじゃないでしょうか。ZD14-54もボディの画素数が上がる度にレンズの実力を見せられたのですが、M.ZD ED 40-150mm F2.8 PROもそういうポテンシャルを秘めていると思いました。

OLYMPUS M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO 着弾。

待ちに待ったOLYMPUS M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO が到着しました。早速開封の儀、まぁこんな感じのパッケージです、思っていたよりも小さい梱包でした。いや〜高級感漂うたたずまいのレンズです、良く写りまっせ〜と自己主張してくる感が半端ない感じで、こちらも自然とにやけてしまいます。トップから覗くレンズの綺麗なこと、レンズキャップしない派の私ですが、このレンズだけはレンズキャップをしないとと思わせられました。

取り敢えず会社のベランダでファインダーを覗いてみましたが、AFスピードが超極速で素晴らしいの一言、尋常じゃありません。ファーストカットは雨予報だった天気もご覧の通りの空、日頃の行いの賜かな(^^;

そうそう、一番の感動ものはPRF-ZD72 PRO のフイルターでした、箱から出して丸い透明ケースの蓋を取った瞬間「え〜〜フイルターのガラスが入ってないじゃん、不良品かよ〜」と思ってしまったのでした。手にとって見てもそんな感じで、凝視して初めて反射がないから、そう見えたとわかりました。お、恐るべしZEROコーティングです。 では、納品がてら撮影に行ってきます、今日は仕事にならないですね。