3時間ほどの散策、手に持っての移動は決して軽くはないですね。おまけに釣りで右肘の筋を痛めているものですからなおさらです。カメラにストラップを付けようと思いました。 さて、使用感はもう少し後にしようと思いますが、写りについては次元が違うなという印象です。色味は画像エンジンの領域だと思っていたのですが、モニターに映る色が、今まで使って来たレンズの感じと違うんですよね。
レンズを通る光がピュアなまま素子まで導かれているんだなという感じでしょうか。劣化のない光が階調も豊に表現しているのが、はっきりとわかります。高価なレンズの写りとは、こうも違うのかと驚きと供に松レンズはもっと凄いんだろうなという、その一片を垣間見た感じです。
さらに、このレンズまだまだ余力がありそうですね、これから出て来る素子にも余裕で対応するのがわかります。2400万画素位まで軽くクリアするんじゃないでしょうか。ZD14-54もボディの画素数が上がる度にレンズの実力を見せられたのですが、M.ZD ED 40-150mm F2.8 PROもそういうポテンシャルを秘めていると思いました。