Olympus OM-D E-M5 ZD 50-200mm 蝶飛翔|2

今年初となるアオスジアゲハ、OM-D E-M5でのファインダー捕獲も始めてです。フィールドでは高い木の上を舞っていてすぐに何処かへ行ってしまいます。この日は高台の展望台に陣取り別の目的で撮影をしていたのですが、20m程先の木の上をヒラヒラしていました。ZD50-200mmのテレ側35mm換算400mmの拡大表示ファインダー内に収めることは到底無理な状況で、舞っている辺りの木に置きピンし、ファインダーに入ってきた瞬間、MFで微調整を試みました。小さい画像であれなんですけど、バックが海面でスッキリした画になりました。ジャスピンとは行きませんでしたが、触覚も見えますので許容範囲といたします。[横撮りを左右カットして3:4アスペクトにトリミング]

拡大表示倍率が最低5倍のOM-Dですが、出来れば1.5倍〜2倍位のもう少し拡大率の低い設定が出来ると、拡大表示のままシャッターが切れるんですけどね。ファインダーのピント合わせの再、被写体の輪郭が白く表示される瞬間がありますよね。ファインディテール処理で、輪郭強調されたみたいな感じなのですが、これってピントが合ってるサインでしょうか?今度検証しよう。

6月3日にフォトパス事務局から「オリンパス製品をお使いの皆様へ アンケートご協力のお願い」として「OLYMPUS OM-D E-M5」のアンケートがきています。毎回この設問で何をしたいのか疑問ではあるのですが、Q17の「製品を実際に使用したご感想をご記入ください。」には、是非ともISO感度100のファームウエアアップでの追加を要望しようと思います。200より劣る画質でも、露出オーバーで撮れないよりもましです。