定番のヤマトシジミ。

ヤマトシジミチョウ、久々撮影したんじゃないでしょうか。ベニシジミと共に、蝶撮りのきっかけをくれた蝶たちです。安全カットから1歩、2歩とにじり寄っての撮影。このSIGMA150mmを装着するとついつい限界まで寄って撮りたいという欲が出てきますが、全体の空気感みたいなのは、逆に引いたカットの方が雰囲気あったりするんですよね。OM-D E-M5 のハイライト側の粘り素晴らしいですね。今までだったらアンダー補正して、トーンカーブで調整という感じでしたが、E-M5だと余裕でハイライトが残ってます。現像後トーンカーブでハイライトをもっと飛ばし気味にして調整、それだけ粘ってるのでした。

また、AEの露出がかなり正確という印象。EVFになったことにより、ファインダーからの入射光がなくなったというのが要因の一つにあげられないでしょうか。