XZ-1の夕焼け空。

この色、中々良い感じに仕上がったんじゃないかと自負しております。一番手前の雲がもう少し焼けていれば更にGoodだったのですけど、空の青の残り具合と遠景の焼けた感じが好みに仕上がった一枚になりました。撮影したのは釣りをしながらで、振り返るとこの空がありました、ここ最近のエントリーは殆どこのシチュエーションで、釣りの途中からの写真になります。

釣りといえば、先週の文化の日、いつもの場所で釣っていたのですが、なんの他の釣り人が「年無し」を釣り上げてしまいました。しかも2枚も!!その日堤防に並んでいた皆が、あんぐりする程のでかさで、50cmオーバーどころか60cmはあろうかという超大物。羨ましい目線と、ここに大物が居るという安堵感、そして皆が次は自分がという闘志に燃えてしまいました。46cmで喜んでる場合じゃないですよ。

XZ-1 9ヶ月の軌跡、4318。

今年2月18日に導入した、Olympus XZ-1、もうすぐ9ヶ月になろうとしています。この間撮影したコマ数は4318カット、多いのか少ないのか微妙な数字ですが、一眼ならとても少ないと思うけど、コンデジとしては良く撮ってる方なんじゃないかなとも思って見たり。ここ2〜3ヶ月は殆どこのカメラでしか撮っていないですね。このサイトへの検索もXZ-1で来られる方が群を抜いています。

殆どは許容できる性能ですが、唯一不満なのはAF性能のしょぼさでしょうか。例えば雲などの空との境界付近でもAFが合うときもあれば、合わないこともあります。どちらかと言えば合わない方が多いかもしれません。ガラケーのG11のカメラの方が余程マシで、携帯にも劣る性能。。位に考えていた方が良いかも知れません。輪をかけて暗所でのAFもプアです。MFも使えるには使えますが、おまけ程度に考えておいた方が無難です。余程じゃなければ使ってないですね。まぁ、晴天順光の被写体を殆ど撮っていないというのも、あるんですけど(^^;

光が少ない状況下、AF任せでガンガンスナップなんて方は、やめておいた方が良いんじゃないかと思うXZ-1です。

林檎の話。

林檎の話と言ってもたいしたことではないのですが、このところのネットニュースでやたらと載るようになったなと思うのです。古くからの信者は一週の内にこれだけ沢山の記事がネットを賑わしていることに、嬉しいながらも戸惑いを覚えるのではないでしょうか。Jobs氏亡き後、あれだけ秘密しゅぎだったAppleが、自社からのリークではないかと思うような話もちらほらある感じを受けます。パーソナルコンピュータが出現して何十年ですが、近年のハード・ソフトの進化には目覚ましいものを感じますね。私自身は「Siri」があらゆる物のインターフェースとして大化けするんじゃないかと思ってるんです。これからの10年位でどんな進化を遂げるか物凄く楽しみ。

今週の記事から面白そうなのをちょいとピックアップ。

iOS 5の文字入力はキーボードの分割や「フリックのみ」など便利な機能が満載
iPhone 4S搭載の「Siri」が切り開くUIの新境地
ジョブズ氏亡き後のApple:アフター・ジョブズを占う
Mac App Store向けアプリ、サンドボックス実装が必要に–2012年3月提出分から
アップル、2012年に製品ライン一新か–DigiTimes報道
アップル、「Kindle Fire」との競争に余裕の姿勢–Barclays Groupアナリスト
当たり前のことを確実に――“Appleのモノづくり”から足元を見つめ直す (1/2)
ジョブズ氏は「人文科学とテクノロジーの交差点」に立っていた (1/2)
アップル、「スライド操作によるロック解除」で特許取得
アップル、「Mac Pro」の廃止を検討か–AppleInsider報道
アップル、次期OS「Mac OS X 10.8」をテスト中か–米ブログ報道
「Siri」をiPhone 4やiPod touchで利用できるハック–ついに実現
「Google Maps」も真っ青?- アップル、3Dマッピング技術のC3テクノロジーを買収
Apple社は大画面テレビの定義を変えるか?
「iPadを3Dジェスチャーで操作」:特許公表
アップル、オーディオフォーマットALACをオープンソース化

アップした画は、左を自宅のMacBookで右を会社のMacProで現像しています。気分で出来上がる画も違うし、ちゃんと見られるモニター次第で現像の方向も変わるかんじですね。

LION静まる。

昨日テスト的にインストールして、色々と検証してみました。メインのソフト関係は概ね問題なく使えました。唯一Lionで使えなくなったのが3Dソフトですが、これはSnowLeopardをインストールしたハードディスクを残しておくことで対処しようと思います。別個にLionで使える3Dソフトもあるので良いかな。3Dやり出したら一日中だから、その為にOS切り替えてと言うのは、別段問題なし。

と言うことでメインのディスクもLionに移行することにいたしました。昨日と同じようにSnowLeopardにLionのパッチを当てて無事完了。その後いくつか不具合のあったものを、バージョンアップしたり。そしてなんと昨日はCS5からのスキャニングが出来なかったGT970も、無事スキャンできるようになりました。何か他のソフト関係が悪さしていたのかも知れない感じで、これをやったから解決したという確かなものはないのですが、Personal AntiSpamが古くMailで機能していなかったものを、バージョンアップで使えるようにしたあたりかなと思います。

LION吠える。

先日Mac Proのハードディスクを交換して、OSの不具合も解消したかのように思えていたのですが、カーネルパニックが起こるようになってしまいました。色々と考えられる対策はやってみたのですが再発が止まりません。どうしたものか。。考えたあげく物は試し、別のディスクにLIONをインストールしてみました。まさか、こういう形でLIONに移行するとは思っていませんでしたが、まぁきっかけがなにがしか必要でしょうからちょうど良い機会だと思うことにしました。今のところカーネルパニックは再発していません。

また、CS5導入時から、エプソンのスキャナーGT970でのスキャニングが出来ない不具合はそのまま引き継がれています。GT970が起動しプレスキャンまでは出来るのですが、いざスキャニングボタンで取り込もうとすると「スキャナーがインストールされていません」というアラートとともにエプソンスキャンがフリーズしてしまいます。たまぁ〜に取り込めるときもあるのですが・・・仕方なくスキャニングはCS4でという状況です。

今回のLIONへの移行で使えないソフトがでました。ExcelとWordがついに使用不能になってしまいました。クライアントからのデータを取り込む為だけに必要なだけで、LIONにしてまでMicrosoftの正規版を入れようとは思わないなぁ。アップル純正のNumbersとPeagsもレビューを見る限りちと怪しい感じ。一応お試し版で確認してみましたが、やはりう〜〜んな感じです。まだオープンオフィスの方が不具合が少ないような感じがします。暫くオープンオフィスで様子見でしょうかね。

LION、ボタンやタスクバーなど微妙にサイズを変えきてますね。しかし、マウスのホイールの回転方向が逆になっている、これ改悪です(TーT)

SnowLeopardでSafariも良く落ちていたのですが、こちらはLIONにして回復したようで、ここまでのブログ入力でも落ちることなくエントリーまで漕ぎ着けそうです。