林檎の話と言ってもたいしたことではないのですが、このところのネットニュースでやたらと載るようになったなと思うのです。古くからの信者は一週の内にこれだけ沢山の記事がネットを賑わしていることに、嬉しいながらも戸惑いを覚えるのではないでしょうか。Jobs氏亡き後、あれだけ秘密しゅぎだったAppleが、自社からのリークではないかと思うような話もちらほらある感じを受けます。パーソナルコンピュータが出現して何十年ですが、近年のハード・ソフトの進化には目覚ましいものを感じますね。私自身は「Siri」があらゆる物のインターフェースとして大化けするんじゃないかと思ってるんです。これからの10年位でどんな進化を遂げるか物凄く楽しみ。
今週の記事から面白そうなのをちょいとピックアップ。
iOS 5の文字入力はキーボードの分割や「フリックのみ」など便利な機能が満載➡
iPhone 4S搭載の「Siri」が切り開くUIの新境地➡
ジョブズ氏亡き後のApple:アフター・ジョブズを占う➡
Mac App Store向けアプリ、サンドボックス実装が必要に–2012年3月提出分から➡
アップル、2012年に製品ライン一新か–DigiTimes報道➡
アップル、「Kindle Fire」との競争に余裕の姿勢–Barclays Groupアナリスト➡
当たり前のことを確実に――“Appleのモノづくり”から足元を見つめ直す (1/2)➡
ジョブズ氏は「人文科学とテクノロジーの交差点」に立っていた (1/2)➡
アップル、「スライド操作によるロック解除」で特許取得➡
アップル、「Mac Pro」の廃止を検討か–AppleInsider報道➡
アップル、次期OS「Mac OS X 10.8」をテスト中か–米ブログ報道➡
「Siri」をiPhone 4やiPod touchで利用できるハック–ついに実現➡
「Google Maps」も真っ青?- アップル、3Dマッピング技術のC3テクノロジーを買収➡
Apple社は大画面テレビの定義を変えるか?➡
「iPadを3Dジェスチャーで操作」:特許公表➡
アップル、オーディオフォーマットALACをオープンソース化➡
アップした画は、左を自宅のMacBookで右を会社のMacProで現像しています。気分で出来上がる画も違うし、ちゃんと見られるモニター次第で現像の方向も変わるかんじですね。
NeoNさん
コメントありがとうございます。
深夜の壇上でOS9を棺桶で葬ったり、わくわくする新製品の発表をもう見ることが出来ないのが、一番寂しです。
これからどんどん美化されていくんでしょうね、そして事あるごとに比較されるクック氏もかわいそうかなと想います。
MacProはMacの原点でもありますし、映像関係や音楽関係、それにDTPと写真での使用率は今でも高いんじゃないでしょうか。ハードディスクの増設やメモリーの自由度がきくマシンは絶対必要ですよ。
デジタルでもAFに泣かされますね、マイクロの新製品は速くなってるみたいですが(まだ実機触れてない)今のところ欲しないんですよ。。
Olympusは決算も出来ない状態のようで、かなり危険な状態にみえますし、世界的信用をなくしちゃってますからね。最悪。。。う〜〜ん。
ジョブズの件、私もちょっと違和感有ります。そんなに人気者で、いい人だったっけ?って。でもやり遂げたことが大きいから、それ以外のことは背景に消えていくのかなとも思います。人の評価なんて、そんなものなのかもしれません。
MacProの廃止が検討されているというのは知りませんでした。筐体ももう何年も変更していないので少し気になっていましたが。でも、困るなあ。iMacだけになるって事はないと思うんですけどねえ。ある意味、パソコン事業から手を引き始めるって事になるでしょうからねえ。ジョブズ亡き今、そこまで大胆な経営戦略をとれるのでしょうか。
オリンパスのAFは諦めています。どんなに合焦が早くなっても、意図したところにフォーカスが当たらないのではどうにもなりませんから。
でも、本当に会社がどうなるかって感じになってきましたね。企業価値は高いのに経営を他社にお願いしないといけなくなる会社って何なんでしょう。