難破。

遂に東証 がオリンパス株を「監理銘柄」に指定した。期限は12月14日までに決算報告が出来なければ、上場廃止というシナリオのようだ。その前に第三者委員会による調査報告書が出なければ、必然的に決算も出来ないという事になるのだ。事務的な事は、まぁなるようになるのだろうが、問題は今後展開がどうなるか。現社長高山氏の発言を見る限り、オリンパスの舵をとるのは無理のように見える。この発覚の最初の一石を投じた、ウッドフォード元社長の方が事の重大さと、今後の指針を出せるのは明らかだ。ただ、オリンパス幹部が考えている以上に、事は深刻で無くした信用は、銀行の融資にも影響し、自力でとは行かないかも知れない。そうなると。。やはり身売りという最悪の事態も起こりえるのではないだろうか。フォーサーズユーザーは、思いもよらない事態で、フォーサーズの終演をむかえるのか。。山本さん!フォーサーズ要りません?