全国廃虚フェチの皆様へ

_TAM2006m.jpg _TAM1981m.jpg _TAM1931m.jpg今年4月より上陸出来るようになった「軍艦島」のお宝画像です。残念ながら私が行ったのではありませで、知り合いのカメラマンからお借り、許可を得てアップした物です。上陸するには長崎港より180分の「軍艦島周遊上陸コース」4,000円で行きます。実際島には1時間位滞在出るそうですが、廃虚の中には入る事が出来ず、遊歩道からの撮影になるとの事。帰り際に天気が良ければ(波が高くなければ)船で島を一周回ってくれるそうです。続きを読むに望遠で撮ったアップがもう一枚あります。

画像は転用・転載等使用禁止です。画像には透かし文字を入れています。

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夜更けの風。

eos_028m.jpgポジの入ったケースをひっくり返すと色んな写真が出てきます。モニターをビューワー代わりにして過ぎ去った昔を懐かしんだりも。。仕事が捗りませんね(^^;アップした画は旗の様子から三脚を据えて撮っていたようです。手間かけて撮ってるんですね。この頃の写真やたらと風をイメージする物が多いように思います。

 
EOS-1 EF20mmF2.8 FUJI RDP

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GT-X970 モノクロネガスキャニング

OM-1_28_025m.jpg自家現像モノクロフイルムをやっと1本現像した所までは順調に来ました。これをデータ化する為にスキャニングする次のステップで試行錯誤中です。続きを読むに二つの画像をアップして見ました。

違い出てますでしょうか。上の画像が二手間かけて取り込んだ物。下の画像はノーマルでブログサイズにスキャニングしたものです。 

画像の拡大縮小は、2の整数倍が基本ですよね。そこでリアル解像感6400lpiの1/2の3200で一旦取り込みました。その後アンシャープマスクをかなりきつ目にかけ、最終ブログサイズに縮小してみました。

モノクロスキャニング、カラーよりかなり気を使いますし、もっと最善の方法がありそうな気もします。

OM-1 Tokina17mm F3.5 FUJI NEOPAN ACROS

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E-P1 発売 G-gallery リンクユーザーさんのインプレ。

eos_020m.jpg予約した方は、待ち遠しい今日だったと思います。当ブログリンクユーザーさんも今の所3名様ゲットされているようです。今後のユーザーサンプル楽しみにしております♪

鞄の中身yy2828yyさん 
徒然写真日記nama3さん 

模糊の旅人exmokonotabibitoさん

週末はE-System wecamさん

omnifocal omnifocal

FUN ZUIKO NOBUさん

 
EOS-1 EF300mmF4L FUJI RDP

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自家フイルム現像 1枚目 シリーズ「路地裏の風景」

OM-1_17_004m.jpg OM-1_17_022m.jpg Tokina17mmF3.5をOM-1に着けての久々のモノクロ写真。17mmと言うのは初めての体験です。この超広角をどう使えばいきるのか1本目は、試行錯誤の連続でした。そしてモノクロだとやはり人の写った写真が断然いいですよね。市場の近くにあるこのラーメン屋さん、看板と2階の窓を覆い尽くす(ブーゲンビリア?)が印象的でした。シリーズ「路地裏の風景」にモノクロで初のエントリーです。

真ん中当りにゴーストが出ていますが、モノクロでは何にも気になりません。かえって味にも見えちゃいますね。モノクロでは充分過ぎる解像感だと思います。

【追記】

バカな事をしていました、モノクロをカラー設定でスキャニングしていました。改めてモノクロでスキャニングし直して見たのですが、前回の解像感の無さを克服するためにちょっと一手間プラスしています。若干解像感上がってるように見えませんでしょうか。(ちょっと暗めになっちゃいましたかね。。)

OM-1 Tokina17mmF3.5 FUJI NEOPAN ACROS

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遠い記憶とのオーバーラップ。

eos_012m.jpgやっとこさ白黒フイルムの自家現像1本目を決行!まずは現像液を作る事からスタートです。富士フイルムなら「ミクロファイン」「スーパープロドール」、Kodakなら「D-76」あたりが今手に入りやすいようです。

 
今回は昔使っていた懐かしさと安心感で「ミクロファイン」をチョイスしました。現像液の粉末を50度のぬるま湯1Lにカクハンしながら溶いていきます。溶き終わったら保管用のボトルに移し水道水で冷ましておきます。
 
次に停止液、これは本来だと酢酸を使うのですが会長の水で代用を真似て省略しました(^^;家庭で酢酸の匂いはブーイング間違いなしです。
 
現像・停止と来たら次は定着です、現像液と同一メーカーで統一「スーパーフジフィクス」これは液体ですのでそのまま水に溶かせば出来上がり、1L作りました。
 
最後は水洗、これは水洗促進剤の「富士QW」に1分以上浸し更に流水で5分ほど。水洗促進剤を使わない場合は水洗を1時間程行った方がよいのですが、今回テスト現像でも有り、水洗促進剤は未使用で簡単な水洗ですませました。
 
仕上げ、後は仕上がったフイルムの両端にフイルムクリップを着け吊るしておきます。この時に仕上げ剤の「ドライウエル」に30秒ほど浸してから吊るし、スポンジ等で挟んで軽く水切りをして出来上がり。ドライウエルに浸す事で乾燥ムラや水染みを防ぎます。
 
本当に懐かしい作業です。予定していたトイレでのフイルム現像タンクのリール巻き、遮光もバッチリでした。後は明るい部屋で現像です。ひとつミスったのは、時計のストップウォッチが途中で止まってしまい、正確な秒数がわからなくなってしまった事(滝汗)それでも何とか現像出来ました。と言うかバッチリのフイルムベース濃度の仕上がりに大満足、スキャニングするのが楽しみでっす。
 
EOS-1 EF20mm F2.8 フジRDP

 

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