写真だけですが、1枚。もう殆ど在庫なし状態です。
月: 2009年7月
狙目。
錨のロープに器用に止まっている、多分アオサギでしょうか。波も有り揺れるにも関わらず、この体制で20分ほど佇んでいます。おそらく、水面に上がってくる魚を狙っているのだと思います。獲物を捕まえる瞬間をと思ってずっと狙っていたのですが、根負けしてしまいました。自給自足の大変さを垣間見た気がします。気長じゃないと自然界では生き残れないみたいです。
ひっさびさに快晴。
夏キターー!っていう感じの今日の空、雨上がりで空気も澄んでいるので、物凄く鮮やかな青空が広がっています。丁度設定をビビッドにしたような感じです。このまま夏の日照が続かないと、農作物がやばそうです。週末からカレンダーは8月ですもんね。
E-300 ZD50-200 Jpeg
写真は先々週の撮り置きから、コミスジチョウ。ぼちぼち在庫が尽きてきました。。
海男。
当地では夏になると「ペーロン」競争が各所で行われます。各町でチームを作り、毎日練習に明け暮れる様は勇壮です。やってる方は大変でしょうけどね。
場所によっては、1歳の男子をペーロン船にハッピはち巻き姿で乗せ健康に育つ事を祈願するようです。私は元々地元ではないので、全く興味なしなのですが、いつの間にか知らない内にペーロン船に乗ったオコチャマの写真が、あったりしてました。
E-1 ZD50-200mm Jpeg
’09 クロマダラソテツシジミ?
チョウトンボを撮りに行った帰り、近くの公園にカワトンボ(ハグロ)が居ないかなと思い立ち寄ってみました。
この所のゲリラ豪雨で川は増水、とてもトンボが戯れる状況では無く。しょうもない物を撮って帰ろうかと駐車場に戻ると、何やらひらひらと舞っていました。開いた翅が青く、おっ何だろう、奇麗じゃんと撮りまくってきました。
表の翅の感じは、クロマダラソテツシジミっぽいのですが、しっぽがないんですよね。しかもこんなに青かったですか?
E-1 Sigma150mm Jpeg
薄いピントに四苦八苦。
なんか、Sigma150mm久しぶり。フイルム機を使う様に、わりと丁寧に撮ってきたつもりですが、このピンの薄さはやはり数を撮らないと、中々目当ての場所にピントが行きませんでした。数を撮るから丁寧では無いという話では無いような気がします。
三脚据えて正確なピン位置をと言うのも違うんですよね。フィールドには風がありますから、三脚使えばピントが合うとも限らないのですよ。要は、フレーミングや露出、光の方向、バックの処理、全てに気を回せる様に集中する事が大事と言う事でしょうね。いかにモチベーションを持続出来るか。
デジタルには昆虫写真が向いてるんだなと改めて思いました。じゃ、フイルムは?それを今探し求めている所です。更に、DP1にもE-P1にもピッタリなものがあるんでしょうね。
E-1 Sigma150mm Jpeg
’09 チョウトンボ
天気待ちの昨日、自宅回りは雨も上がりヨシ、出撃だ!と勇んで出かけたのですが、10分も車を進めると前方は怪しい雲行き。遂に雨が降ってきました。う〜ん、現地で車の中で少し待つ覚悟でそのまま決行。チョウトンボのいる場所は自宅から15〜20分位の場所、ここへ来るのも睡蓮の撮影以来ですね。到着すると運良く雨も上がっていました。
一年ぶりのチョウトンボですが、昨年はパナソニックのL10で撮ってたんですね。L10は、なんかもっと前の機種に思っていたのですが、まだ1年しか経っていないとは。。今回は基本にかえってE-1で撮って見ました。個体数はまだ少ないようでした。
E-1 Sigma150mm Jpeg
バックは水面です。天気が天気でしたから翅のキラキラ感がイマイチでしたが、頭などの黒ツブレも少なくかえって良かった?翅のブルー強調の為、色温度を若干低く現像して見ました。