薄いピントに四苦八苦。

P7260669-55m.jpgなんか、Sigma150mm久しぶり。フイルム機を使う様に、わりと丁寧に撮ってきたつもりですが、このピンの薄さはやはり数を撮らないと、中々目当ての場所にピントが行きませんでした。数を撮るから丁寧では無いという話では無いような気がします。

三脚据えて正確なピン位置をと言うのも違うんですよね。フィールドには風がありますから、三脚使えばピントが合うとも限らないのですよ。要は、フレーミングや露出、光の方向、バックの処理、全てに気を回せる様に集中する事が大事と言う事でしょうね。いかにモチベーションを持続出来るか。

デジタルには昆虫写真が向いてるんだなと改めて思いました。じゃ、フイルムは?それを今探し求めている所です。更に、DP1にもE-P1にもピッタリなものがあるんでしょうね。 

 E-1 Sigma150mm Jpeg

 


P7260669-55.jpg

2件のコメント

  1. monopodさん
    使い続けると、歩留まりも良くなりますが
    久々に持ち出すと、慣れるまでに時間が要りますね
    帰り際あたりでやっと、ピント合わせのコツが甦ってきます。
    購入当初は、一脚を使ってもブレ、ピンボケ連発でした。
    ファインダーの中で完結させたいのですが
    ピントに集中すると四隅のトリミングに要らない物が入り込んだり
    被写体に集中し過ぎて(特に昆虫系)逃がすまいと
    バック処理や光線の具合まで気が回らない事もしばしば
    ほんのちょっと体を回せば、バックの見え方も変わるのに
    全部の要素を瞬時にとなると、集中力の持続がかかせません。
    今回、フイルム機のようにわりと丁寧に撮って見ましたが
    気合いが込められたカットは、結構良い感じでした。
    それでも使えそうなのは、カット数の1割位ですね。
    マクロの場合はピント命と言う所がありますので、こんなもんでしょうか。

  2. 美しい描写ですね、素晴らしいです。
    僕もこのレンズを使いましたが換算300mmマクロは
    さすがに手持ちでは使いこなせず手放しました(^◇^;)
    すべてに集中力…うむ、深い、、というか深すぎて駄目です(T.T)

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