OMズイコー35mmF2.8 初感

OM-1_35_E1000047m.jpg OM-1_35_E1000046m.jpg OM-1_35_E1000051m.jpg まだデジタルでは試していませんが、フイルムで見る限りコントラストが高く、シャープな写りのように思います。ネットの情報でも大体そう言う評価ですね。湾曲歪も28mmF2.8より控えられている感じです。逆光時は色収差が少し出ますが、絞れば大分落ち着きます。F5.6~11あたりの絞り値でパンフォーカススナップと言う当初の目的で使えるんじゃないかと言う印象。デジタルでもテストしないといけないですね。
OM-1 OM35mmF2.8 kodak Ektar 100

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OM-1 OMズイコー35mmF2.8 「感」露出

OM-1_35_E1000044m.jpgこのカットは最後の方に出くわした被写体。デジタルでもたまに撮ってる、森林の暗い中に一ヶ所だけのスポットライトを浴びた木立。デジタルでも補正値の判断にちょっと困る場合があるのですが、それはAEに対しての補正値ですから、単純にその補正値ではあてにならないですよね。まして測光方式が、中央重点や分割測光でも変わってきます。

画面の光の分布を計算したりしてある程度ルールづけすれば、おおよその露出も出るのかも知れませんが、その場の自分の目から入る光の状況を判断し、「こんなもんかな?」と言う、本当に「感」だけ(^^;
実際は後半絞り位明るくても良かったような感じです。そうなると露出補正機能を持ち合わせていないOM-1だと、ASA感度で調整するしかないですね。全てをカメラ任せで撮れるデジ一全盛ですが、露出も自分で考える作業も現像が上がるまでのドキドキ感があり、結構楽しいですよ。
OM-1 OM35mmF2.8 kodak Ektar 100

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kodak Ektar 100 での粒状感

OM-1_35_E1000050m.jpgOM-1 ズイコー35mmF2.8でkodak Ektar 100の初カットから空を写したもの。空の部分にフイルム特有の粒状のノイズが見れます。随分と整ったノイズでEktar 100特有と言うのをこの辺の描写に期待が持てます。朝方や夕方の少し光量が少ない時間帯がベストマッチする感じを受けました。

うまくいくだろうかと心配していた、「感」露出も本当に適正を捕らえているのか、それともネガのラチュードの許容範囲に助けられているのか微妙ですね。このままポジを試すには不安が残ります。
OM-1 OM35mmF2.8 kodak Ektar 100

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