OM-1 OMズイコー35mmF2.8 初撮り

OM-1_35_E1000040m.jpg OM-1_35_E1000048m.jpg OM-1のフイルムカメラでの撮影被写体は、基本的に街撮りをしたいと思い、広角を先にチョイスしました。今日は2週間振りとなる撮影で、いつものフィールドに行きましたので、Kodak Ektar 100とOMズイコー35mmF2.8のテスト撮りも兼ねて、相も変わらぬ被写体で恐縮です。

この場所はOM-1自体のシャッタースピードが正確なのか、本体の光漏れはないかとテストで撮影した所です。前回のフイルム「CENTURIA100」との違いはどんなものか比べて見たくて撮ってみました。
前回のカットはこちら。実際問題スキャニングに左右される部分が大きいように思いますが、やはりKodak Ektar 100の方が色味にコクがあるんじゃないでしょうか。スキャナーの補正値を早く良い所見つけないといけませんね。
記事アップ時のスキャニング設定「粒状感低減」が弱の設定になっていました。「粒状感低減」無の写真を右に追加しました。

OM-1 OM35mm F2.8 Kodak Ektar 100

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Kodak Ektar 100 で初撮影

OM-1_35_E1000023m.jpg OM-1_35_E1000053m.jpg フイルム入手から1週間もかかってしまいましたが、やっと1本撮り終え本日現像してきました。昔は行き付けだった写真店へ行くと、案の定店主が「おや珍しい!」と声をかけてきました。現像のみをお願いすると「15分後に上がりますよ」ひぇ〜速い!

でき上がったネガを見ると、さしておかしなカットも無いように見えます。今回は他のデジ一で露出の確認はせず(前回テストで露出を外さないためにデジ一とフイルムカメラを交互に覗きながら撮ったのですが、非常に面倒くさかったんです。)今回は、全てのカットを露出計無しの「感」もうフイルムが上がってくるまでヒヤヒヤものでした。
早速スキャニングしてみると、いいんじゃん。極端に露出を外しているのもないようです。エントリーしたのは、最初の夜カット、拡大写真は少々ブレてピントも外してますね。でも露出を外してなかったのが嬉しいじゃありませんか♪OM-1のホールディングにまだまだ慣れていません。まぁ、新しいカメラを手にした時は毎度の事、暫くの間リハビリが必要のようです。
記事アップ時のスキャニング設定「粒状感低減」が弱の設定になっていました。「粒状感低減」無の写真を右に追加しました。「粒状感低減」をオフにすると色味もそのままでOKみたいです。
OM-1 OM28mm F2.8 Kodak Ektar 100

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OM-System レンズ価格表

omlens.gif元箱付で手に入れたOM 35mm F3.5に、添付書類が一式入っていました。勿論保証書も日付なし、と言っても既にサービスは終了していますので価値はないのですけどね。

その一連の書類の中に、A5版でピンクの色上質紙にプリントされた「OMレンズ価格表」が1998年11月1日現在とありました。今後手に入れたいと思っているレンズの、当時の価格がわかります。

知らなかったのですが、ズイコーマクロ50mmF2.0は定価10万円もしていたんですね。マクロレンズが計7本もあり、マクロのオリンパスと言う代名詞がこの辺からも伺えます。そして、小さくて軽いシステムと共に過去の栄光となってしまいました。また、ズームレンズがまだまだ画質的にイマイチな時代とは言え、単焦点レンズが豊富な事。。。

ズイコーデジタルと比較すると、結構高かったんですね。まぁ、メードインジャパンだった時代ですから、今のレンズと単純に比較は出来ないかな?

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