下のカットで思ってた以上の写りに、もう少し撮って見たくなり屋上から試写してみました。これは、E-300と合わせて見たいなと言う感じです。問題は、E-500のファインダーでは、ピントの山が見えません(T−T)オールF8.0にて目測です。
日: 2009年5月28日
Tokina 17mm F3.5(SL17 OMマウント)テスト
E-500にセットして、取り合えず色味の確認をして見ました。リサイズのみの撮って出し、絞りはF8.0です。シャープさは流石にないように見えます。色味的には若干青っぽい感じを受けます。樽型の歪湾が見られますが、思っていたよりはひどくない。念願のちょっとゆるいレンズとして使えそう。。かな?
Tokina 17mm F3.5(SL17 OMマウント)
最後のレンズ Tokina 17mm F3.5 です。これもキズ・スレ、カビ・クモリ無しの美品。見た瞬間に惚れてしまいました(^^;
調べて見ると30年程前の設計らしいのですが、中々画像サンプルがありません。
VivitarにOEMで出され、たりAsanuma 17mm F3.5として輸出されていたようです。その後Tokina銘で出されたのがこのレンズでSL 17と呼ばれていた物のよう。この後非球面レンズを奢りAF化された AT-X17 AF PROに引き継がれることとなります。
最近接距離0.22m(目盛りは0.25までなのですがピントリングはそれ以上に回ります)と寄れるのも導入決定のポイントでした。フードは取り付け部は金属ですが、その他はゴム製です、しかしゴムの厚みが分厚く、かなりシッカリとしたものです。9群11枚、画角103.4°、絞り羽根6枚、49.2X70mm、305g
20mm以下の超広角レンズを使用するのは初となり、ちょっと新たな視点が探せるのではないかと楽しみです。フォーサーズで使うと35mm換算34mmとスナップに丁度よい感じですが、いくらレンズの中央を使うとは言え、歪曲が出るでしょうね。
E-500 ZD14-54mm LR
トラックバック 「Off」のお知らせ
ここ何日か、トップページが古いスキンで古い記事が表示されているという現象に見舞われております。ご訪問の皆様には、ご迷惑をお駆けしております。
第116回 一眼レフとスローシャッターの関係 (1/3)
+D LifeStyle。今日から始めるデジカメ撮影術:第116回 一眼レフとスローシャッターの関係 (1/3)と題して記事が掲載。