このカットは最後の方に出くわした被写体。デジタルでもたまに撮ってる、森林の暗い中に一ヶ所だけのスポットライトを浴びた木立。デジタルでも補正値の判断にちょっと困る場合があるのですが、それはAEに対しての補正値ですから、単純にその補正値ではあてにならないですよね。まして測光方式が、中央重点や分割測光でも変わってきます。
画面の光の分布を計算したりしてある程度ルールづけすれば、おおよその露出も出るのかも知れませんが、その場の自分の目から入る光の状況を判断し、「こんなもんかな?」と言う、本当に「感」だけ(^^;
実際は後半絞り位明るくても良かったような感じです。そうなると露出補正機能を持ち合わせていないOM-1だと、ASA感度で調整するしかないですね。全てをカメラ任せで撮れるデジ一全盛ですが、露出も自分で考える作業も現像が上がるまでのドキドキ感があり、結構楽しいですよ。
OM-1 OM35mmF2.8 kodak Ektar 100
Muraさん
おっとと!
そうだ!そうです。
露出計使えないから、ASA感度いじっても
露光は変わりませんね!
あぶないアブナイ、もう少しでしでかしてしまう所でした。
絞りの中間点も使えるんですね!
これは良い事を教えて頂きました。
怪しい露出の時は、使って見ます。
OMリバイバルしてます?
中古市場は、結構豊富に出てきてる感じです
まさか、マイクロが出るからOM処分してと言うのは無いですよね。
まだE-620を機にデジタルに移行と言う方が多いかも知れません。
暫くしたら、OM手放さなければ良かったと思う方もいらっしゃるでしょうね〜
35mmフルサイズへ行くなら、フイルム機でいいやん
その方が愉しいかもと同様に思われてる方がいらっしゃると言う事でしょうか。
今晩は、ふぉ〜すさん
そうでした・・・
露出計が逝っちゃっていたと話されてたの完全に忘れていました。>汗
でも、そうなるとASA感度の設定を変えても何も起こりませんね・・・
露出を変えるのには、完全なマニュアル機の場合は絞りとシャッター速度のみですから
ASA感度の設定は単に露出計の基準点をセットするだけの事ですから、意味無いですね。
電池無くても、露出計の針以外は全て動作するのがOM-1ですからね・・・
OM-1の場合は、シャッターは中間のクリックが無く1段単位でしかセット出来ませんから、
露出を細かく変えるのは、やはり絞りしか無いですね・・・
絞りは、中間点にクリックとかは無いですが、ちゃんと間の値は使えます。
最近、各所でOMのリバイバルブームの様ですね。
Muraさん
一眼レフを使い始めた頃の、甘酸っぱい記憶が蘇ってきますね。
画質とかノイズとか関係なく、純粋に愉しめています。
手に入れたOM-1は残念ながら露出計が逝っちゃってて使えないやつです
絞りかシャッタースピードで調整出来るのは一絞り単位なので
1/3露出補正をかけるのに、ASA感度を変えればいいかなと思ったんですが
まぁ、所詮ネガですからね、そこまでシビアにやっても意味無いのかも知れませんね。
マニュアル露出、意外と楽しいですよ(^^)
すっかりハマっちゃいました。
九尾さん
なるほど、デジタルでもマニュアルで撮ればいいんですね
リハビリと更なる感度アップに良いかも知れません
現像の出費無しで、しかもその場でチェック出来るから
色んな露出の把握に、今度試して見ます♪
今晩は、ふぉ〜すさん
OM-1楽しんでおられるようですね・・・
OM-1に露出補正ダイヤルが無い理由ですけど・・・ASA感度ダイヤルでわざわざ
行わなくとも、内蔵の露出計を頼りに、そこからプラス補正の時は、絞りを開けるか
シャッター速度を遅くするかだけですから、感度ダイヤルはフィルムを詰めた後は
全く触る必要は無いと思うのですが・・・
もっとも、ネガの場合は現像してプリントする時に勝手に露出をいじられてしまいますが・・・よほどアンダーかオーバーに成らなければネガの場合は何とかなることが
多いですから、余りシビアに考える必要は無いのかもしれませんが・・・
考えてみると、この撮った後の作業に関してはデジカメは本当に便利だと思いますね・・・
色味を追い込んだり明るさの調整も、自在ですからね・・・
スライド用のリバーサルフィルムで撮影することは、便利さに慣れてしまっって、
退化した私にはもう無理かもしれません・・・・>滝汗(^^;)
うちの子も露出計がもう動かないので、ずっと「感」です。最近は周りをみると「あそこは何EVかな」なんて考えてしまいます(笑)。
こうなるとデジタルでも(E-300なんかは特にそうですが)こんな風に輝度差のあるところでは、さっさとマニュアルに切り替えてしまいます。それでだいたい当たるんですから、単純と言えば単純な話なのかもしれません。