フォーサーズE-1からデジタル一眼レフカメラで写真復帰をして5年目を迎えています。デジタルの進歩に一喜一憂しながら楽しんできました。各社得意分野はあるものの、写真を撮ると言う事ではどのカメラを選んでも充分過ぎるほどの機能と性能になったように思います。
月: 2009年5月
擬態
E.ZUIKO AUTO-T 135mm F3.5 E-500で取り合えず撮ってみる。
左の花を撮影し花の部分を、開放F3.5からF8.0の4つを100%で切り出ししてみました。開放は色収差が出るかなと思っていたのですが。。全然問題なしですね。
フォーサーズ機ボディでのテストですからレンズの中央部を使っているためか、それともズイコーのリーズナブルな価格の中望遠でも手抜きナシということでしょうか。レンズの使用枚数が少ない構成ですから、安いと言っても原材料・加工費を考えれば、それなりなのかも知れません。要は設計がしっかりしていると言うことでしょうか。
E-500 OM135mm F3.5 LR
オリンパス E.ZUIKO AUTO-T 135mm F3.5

順番的には、85mm F2.0を予定していたのですが、キズ無・スレ無・クモリ・カビ無と大変きれいな個体を発見。白の流し文字に変色もなく純白です、値段も妥当というか安い方ではないでしょうか。週末は運動会もあるし、先に逝っとくかと言う事で本日到着しました。
覗いて見た感じは、広いファインダーと広角28mmと35mmのレンズしか覗いてなかった関係で、200mm位の感覚に感じます。最短撮影距離1.5mと寄りはイマイチですが、初のモノコートレンズ、ちょっぴりヌルイ描写にならないか期待してるのですがテスト撮影が楽しみです。
ちょい、納品外出です。コメントの返信は又後程致しますね。
視点を変える3
今年の第一フィールドは、蝶が少ない感じです。今毛虫が大量発生していますから、もう暫くは期待薄が続きそうです。そんな中アゲハ達が集っていたアザミの群生も、きれいさっぱり刈られていました。下草が無いため数少ない蝶達は頭上の木々を超えて中々下まで降りて来ないのです。
OMズイコー35mmF2.8 初感
まだデジタルでは試していませんが、フイルムで見る限りコントラストが高く、シャープな写りのように思います。ネットの情報でも大体そう言う評価ですね。湾曲歪も28mmF2.8より控えられている感じです。逆光時は色収差が少し出ますが、絞れば大分落ち着きます。F5.6~11あたりの絞り値でパンフォーカススナップと言う当初の目的で使えるんじゃないかと言う印象。デジタルでもテストしないといけないですね。
OM-1 OM35mmF2.8 kodak Ektar 100
OM-1 OMズイコー35mmF2.8 「感」露出
このカットは最後の方に出くわした被写体。デジタルでもたまに撮ってる、森林の暗い中に一ヶ所だけのスポットライトを浴びた木立。デジタルでも補正値の判断にちょっと困る場合があるのですが、それはAEに対しての補正値ですから、単純にその補正値ではあてにならないですよね。まして測光方式が、中央重点や分割測光でも変わってきます。
