普段のRAW現像はE-410を導入してからは、Olympus Studio2を使用しています。
本来はアップルのApertureを使いたいのですが、いまだE-410/510のRAWファイルに対応してくれないため、選択肢が無いのが現状です。
そこで試して見たのがArcSoft から発売されている「DigitalDarkroom」
Mac版は最近出て、E-410のRAWファイルにも対応しています。(勿論Win版もある)
このソフトの特徴は、「RAWデータは重たいもの…」そんな常識を覆す、先進のRAWデータ解析エンジン『ART(ArcSoft Advanced RAW Technology)』による高速処理。と言う事で45日間のお試し版で検証してみました。
うたい文句通りファイル読み込みの速さは、まるでJPEGファイルを処理しているような快適な読み込みと表示です。RAW現像処理もほんの数秒で終わります。
こ、これは凄い。後は好みの色が出せるかですね。処理中何度か突然に終了してしまい、安定性はイマイチのようですがバージョンを重ねるごとに解決していくと思います。
RAW現像スピードと快適さ重視の方は、試して見る価値は今のところありそうです。
E-410 sigma150mm 「DigitalDarkroom」にてRAW現像

