うらら心地。

MF使うとこんなシーンを狙いたくなるのですよね。
フォーサーズ機、フラッグシップ機と二桁機が存続するらしい。ここまでほったらかしで、今頃存続ののろしを上げられてもなぁ、随分とシェアも落ちたんじゃ無かろうか。新レンズなりで繋いでればもう少し違った展開になったかも知れず、何とももったいない展開だな。

XZ-1ではあるけれどEVFも体験してみて、PENでは置き換えられない、置き換えようが無いOVFの存在意義を改めて実感した。今更ながら、光学屋としてのカメラ造りとの発言も気になるところ。動画はPENで、フォーサーズは静止画に特化した素子を使うとか。。ないですよね。

うらら日和。

春の蝶撮りと言えば、このレンズSigma150mmF2.8Macroの出番です。今日の持参レンズはすべて単焦点を持っての出撃でした。望遠系Macroレンズのマニュアルフォーカスでピントを追い込む操作が、とても快い撮影でした。そんなテンションのせいか、ハイキーに振った現像が良い感じ。

旅立つE-1。

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2005年1月4日からずっと側にいたE-1ですが、この度旅立つことになりました。以前から思っていたのですが、いざとなると中々決心が付かず今日に至ってしまいました。5年9ヶ月の間不具合も出ず、頑強な作りもさることながら「当たり」の個体に出会えたのだと思います。
今回E-5の発売に、一時はプレミアム会員登録まで済ませ、満々だったのですが結局様子見を選択してしまいました。そのプレミア会員、今までボディもレンズも不具合無くきたもので、プレミアムにする必要性も感じていなかったのですが、折角会員登録も済ませたわけですし、E-1の健康診断に使うことに致しました。 

以前からグリップ部のラバーが浮いているのと、若干のべたつきも感じられるようになっていますので、ラバー張り替えと点検を兼ねてピックアップサービスを申し込んでみました。後は液晶カバー交換とストロボ接点カバー、ファインダーの掃除をお願いしました。また必要であればOリングの交換もと添え書きしましたので、どういう返事が来るか返信待ちです。更にシャッター数の確認もお願いしてみました。 

このピックアップサービス、てっきり八王子の方へ行くものと思い込んでいたのですが、受付のメールを見ると福岡のサービスセンターでした。修理の状況に応じて福岡でも処理するのでしょうか?取り敢えず化粧直しで精悍さを取り戻して帰ってくるのを楽しみに!

E-620 Sigma150mmF2.8 LR3

終夏の光をまとう。

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ヒメアカタテハとキバナコスモス。私にとって夏の終わりを意識させる組み合わせです。9月に撮った一枚ですが、透過した光を全身に浴びた姿にまた来年逢えるといいね、と呟く。ついつい寄りがちなマクロレンズ、Sigma150mmの引いた描写も中々よいですね。
この日は本当に沢山いました、ツマグロヒョウモン、アカタテハ、ヒメアカタテハ、アゲハにセセリと蝶の楽園状態です。普段は別々に見ることが多いアカタテハ、ヒメアカタテハも同時に見るとその個体の大きさが全然違うのですね。これは迷うことなく識別出来ました。 

マクロ撮りでいつも苦労するのが個体名ではないでしょうか。素人のマクロ好きにとっては被写体としての蝶やトンボやそのほか多くの虫たちも、正式名称を持っているわけで、虫撮り好きではあっても、虫博士でないのが現状です。 

今回、間違った名称を指摘頂き、縁あって(^^)LINKを頂くことが出来ましたのでここでご紹介させて頂きますね。見たことない虫たちが沢山、しかもデーターベース化されていますので、マクロ好きの皆さんも迷ったらお世話になりましょう!
ASUZUKI さんの狭山市の自然 名前は聞いたことあるけど見たことないというウジャクやスズメガの仲間の写真も必見です。

また、当初からお世話になっている Kazu の デジタル 昆虫写真 ギャラリーもお見逃しなく! 

撮った写真をハードディスクの肥やしにしてるだけじゃ駄目だなとつくづく思います、如何に整理整頓していくか、これからの課題でもあります。

E-620 Sigma150mmF2.8 LR3

巻き舌のセセリチョウ。

_A261924-2.jpg2週間前のキバナコスモスオアシス状態の時の撮影です。今までどこに隠れていたんだと言うくらい、セセリ蝶で溢れていました。狙っても中々撮れないこのくるくる丸まった状態の口吻ですが、やっぱいいですね。蝶の表情がころっと変わりますよね。 イチモンジセセリチョウでしょうか。

E-620 Sigma150mmF2.8 LR3

Sigma150mm F2.8マクロ、リベンジその4。

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ベニホウジャクだと思うのですが、(ホシホウジャクですよ〜とコメントを頂きました!)意識的にハイキーで撮ってみました。+1.7というプラス補正で絞りをF8にしていたためオートISOは400になっています。SSは1/200動体ブレでしょうかピントが今一ですが、ホウジャクやオオスカシバのいつもの雰囲気から脱した気がします。F8という絞り、被写体との距離次第では、バックのボケもかなりぼけるんですね。もっとがちがちになるんじゃないかと思って、あまり絞り込んだ使い方はしていませんでしたが、光があれば積極的に絞っていこうと思います。 

E-620 Sigma150mm F2.8 LR3

Sigma150mm F2.8マクロ、リベンジその3。

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この日は追っかけて撮ってしまうと目移りしてきりがなく、我を忘れてしまいそうな程沢山の蝶がいました。特にセセリは大量発生で、狙ってる蝶にぶつかってきたりして邪魔なほどです。一通り追っかけをして疲れてきたところで、後半戦は絵になりそうな花を決め待ち伏せ作戦で挑みました。すぐにヒメアカタテハが止まってくれましたが絞りがそのままで、ちとピンが来すぎた感も、まぁピントが外れるよりはいいかもですね。

このところのニュースを見るにつけ、メイドインジャパンへの欲求が高まってきます。最近のカメラで底面の写真を眺めてみました。

E-1(日本)以降(中国)

EOS 60D、EOS-1D Mark IV、EOS Kiss X4(日本)

α550(日本)α55、α33、NEX-5(タイ)

D3S(日本)COOLPIX P7000(インドネシア)
LUMIX DMC-G2(日本)LUMIX DMC-G10(中国)
K-7(フィリピン)
キヤノンはオール日本製っぽい。フォーサーズ陣営のみChinaなのかな?
大国にし過ぎたよね、今回の件でインドやアセアンの他の国へシフトが進むかも知れない。いや、進めて欲しい気がする。考えたら、根本は北と変わらない気がするのは、私だけだろうか。
E-620 Sigma150mm F2.8 LR3