Tokina500mm F8.0で鳥撮りをしてみて、まず一番の難しさは、被写体までの距離感。ファインダーを覗いて鳥を入れるのに一苦労です。なんせ画角は5°ですからね。また、枝に止まる鳥だと今度は、前後のピントの位置で迷子になる事が多発してしまいす。やっとのこと被写体を見つけ、ピントを合わせているうちに飛んで行っちゃうと言う展開です(^^;
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これは、目測の距離感を鍛えないといけませんね。目測で予めピント位置までレンズのピントリングを持って行き、そこからファインダー内に捕獲し、素早くピント合わせをする。こう言うテンポを意識して感を鍛え直さないと無理っぽいんです。蝶撮りより難易度が高いいんじゃなかろうか。
E-300のファインダーピントの見え方はそんなに悪くはないのですが、ちょこまか動く小鳥を追い続けていると、ピントの山が何処なのか目がバカになってしまいます。曇天の為なのかも知れませんが。。次はE-1で試して見ようと思います。
E-300 Tokina500mm F8.0 SS1/250 ISO200 LR(ノートリミングです)
ハクセキレイ?セグロセキレイ?鳥の名前も覚えなければ。。。
Tokina500mm F8.0 手持ちの限界。
手ブレ補正なし機で挑んだ、35mm換算1000mm。初回出撃では1/640まで何とかと言っていたのですが、昨日2度目の使用にて1/160で撮れたりしました。左がその写真、中央は1/200です。
この日は1/250〜1/350位の場面が多く、結構ブレは止まっていました。今までSigma150mm(換算300mm)の手ブレしない下限が1/160でしたから、Tokina500mmで1/160〜1/200と言うのは嬉しい誤算です。因に右の画は1/100です、ピンボケではありますがブレもそう酷くなく、がんばれば撮れない事も無いような印象です。ショートレンズの形状とボディバランスがマッチしているんでしょうね。導入前は、一脚使用が必要かなとか思ってたものですから、「やったね」と言う感じです。
E-300 Tokina500mm F8.0 Jpeg
ミラーがミラーである為に。
先日「ミラーのリングボケを使った写りも見て見たい」との宿題を頂いていたのですが、本日ちょっとだけ撮って見ました。
ミラーレンズはレンズの構造上、ボケの部分に必ずと言っていいほどこのリングボケがでるのですが、普段は出来るだけ順光でこのボケが出ない用に使うと言うのがセオリーでは無いかと思います。しかし逆手にとってこのリングボケを上手く取り入れ撮影された作例も沢山あるのですよね。見ると撮るでは大違いなこのリングボケ、改めてその難しさを実感してきました。
E-300 Tokina500mm f8.0 Jpeg
この子は誰?
先日のTokina 500mmF8の出撃時、蝶の試し撮りにピント合わせの感覚を見て見ようと押さえていたカットです。何の面白みもないカットですが、写っている蝶の種別が解らないでおります。ファインダー越しには「ムラサキシジミ」と認識していたのですが翅に尾っぽがあるんですよね。形大きさは正にムラサキシジミなのですが。。
E-1 Tokina500mm F8 LR
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希望の光
光り物。
この写真、道端にしゃがみ込んで撮ってるオッサンの図がある訳ですが、これが携帯だと誰も気にしないのだな。そういう意味でもシャッターチャンスは増えそうです。これが一眼だと通り過ぎる人の視線を感じない訳にはいきませんからね。で、この光の反射マジ携帯のカメラかと思うほど見事な処理をしてますね。一昔前のコンデジだとパープルフリジン出放題でハイラトはすっとびだったと思うのですが!
Cyber-shot S001 LR