kobusi

_3148523-620150m.jpg日曜日の第一の出撃目的は、このコブシの花の開花を確認したかった為でした。昨年は24日に撮影していたのですが、既に満開状態で、花が少し傷んでいたものですから、今年こそは満開のきれいな状態で撮りたい!
そんな確認を兼ねた二度目の出撃もまだ満開とは行かず、木によっては三分咲き〜五分咲きといったところで、すべて蕾状態というものもありました。昨年と同じ24日まで後10日、その期間で満開になるのかちょっと疑問ですね。今年は開花時季に所謂花冷えが訪れた為遅くなるような気もします。このところ連続で持ち出しているE-620とSigma150mmレンズの撮影、

E-620 Sigma150mm LR3

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やっと逢えたね。

62287673-620150m.jpg2010年、今年初となる蝶のファインダー捕獲。多分ルリシジミだと思います。生まれたての個体のようで、菜の花に止まった姿は、今年一番のチョウ撮りにふさわしいシチュエーションで、逆光に眩しく輝いておりました。 

土・日と二日使ってみたE-620とSigma150mmですが、バッテリーホルダー仕様のE-620とは絶妙です。重くも無く軽くも無く、三時間ほど持ち歩いてもカメラが負担になるようなこともありませんでした。問題なのはこのバランスに慣れてしまうと、E-1と組んで使うのがおっくうになってしまうことですね。

また、ISオンで使ってみましたが、相性も良いようでブレゼロになりました。IS自体不安があったのですが、思っていたよりはピントの芯も出てきているようです。下手にシッカリ構えない方が良いような気がしています。例えれば酔拳の構えでしょうか(^^;

E-620 Sigma150mm F2.8 ISO100 IS/ON LR3

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OM 50mmF2.0 MACRO を持って春探し。その3

62206506-1m.jpgOM 50mmF2.0 MACRO、早速の洗礼を受けてしまいました。逆光には弱いと知っていましたが、これほどまでとは。。まぁ、フードがなかった事も、ハレ切りをしなかった事もその要因とは思います。しかし、全体的に奇麗に飛んでくれるもんですね、画が汚くなると言う感じではないので、使いようによっては面白い効果として使えるかも知れないかも。そんでもって純正のフードって存在したんでしょうか。 

E-620 OM 50mm F2.0 Macro

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OM 50mmF2.0 MACRO を持って春探し。その2

62206670-1m.jpgまだまだ吹く風は肌寒いのですが、フィールドは春の匂いがしています。新緑の息吹の匂い、ほんのちょっぴり鼻にツンと来るような独特な感じで、例えればタケノコの先っぽの匂いです(わかりますかね^^:)そんな春の兆しのフィールドを、今日は久し振りに一周して見ました。この第一フィールドと呼んでいる森林公園で撮影しだして六年目、公園の隅々まで季節ごとの草花の咲く場所を知り尽くしています。春と言えばまずは、「オオイヌノフグリ」この公園での分布は意外と少なく、数ヶ所でしか見る事が出来ません。しかも数もほんの数株というかまばらな感じです。 

この低い花を撮りはじめて、バリマグニファインダーを持ってくるのを忘れた事に気付きました。春探しにには必須のアイテムだと言うのに。。どうしよう、ホフクいっとく?と考えていると気付きました撮影ボディはE-620です、フリーアングルライブビューがあるじゃないか!本格的に使うのは、はじめてになります。 

E-620 OM 50mm F2.0 Macro

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OM 50mmF2.0 MACRO を持って春探し。

62206442-1m.jpg春の訪れを求めOM50mmF2.0 MACROをもって早速試し撮り出掛けてきました。気があせり車に乗る前に自宅の近くでピントの確認。おおー開放でこの写りですか。ピントリングの何とも言えない感触、まるで油圧で回っているようなねっとりとした、重くもなく軽くもない抜群のフィィーリング。開放の明るさも手伝ってファインダーも見やすくピントの山もシッカリと見えますね。これは思っていたよりも何倍も楽しいレンズです。

冬場は500mmで鳥撮りをしていたと言うこともあったのですが、サブに持ち出す2本目3本目にも、ZD50mmを持ち出す機会が減ってきていました。50mmと言う焦点距離を敬遠しているのか、マニュアルレンズが増え来た事によるものなのか判りかねていたのですが、答えは出た感じです。マクロはやっぱりマニュアルフォーカスが断然楽しいではありませんか。

E-620 OM 50mm F2.0 Macro

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古き新参者。

62196346-1m.jpg昨日我が愛機OM-1のパートーナーとして新に加わったのは、OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F2.0 です。OM-1で
フイルム復帰したさいフイルムではマクロと望遠はやめておこうと心に決めていたはずだったのですが、いざ手に取って見るとそのずっしりとした金属の重み、ピントリングを回すと伝わってくるヘリコイドの何とも言えない感触、ファインダーを覗いた時のF2.0見やすさ、鏡胴に刻まれた、目盛りの緻密さ、もうどれをとっても惚れ惚、「ふぅ〜〜」と言う至福の溜め息しか出なくなります。 

OMレンズを並べて見ると、17mmF3.5、 28mmF2.8、 35mmF2.8、50mmF1.8、 50mmF2.0MACRO、 135mmF3.5、 500mmF8 の7本になりました。1年で増殖したものです。500mmのミラーはE-SYSTEM用に入れたものですから基本望遠側は135mmまでと思っています。後これに追加するとしたら85mmF2.0を入れれば、私のOM-SYSTEMは完成ですね。
オリンパスのレンズはE-SYSTEMで使うと35mm換算2倍で使う楽しみもありますから、34mm、56mm、70mm、100mm、170mm、1000mmとなりこれはこれで中々美味しい感じです。

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進入禁止地区巡回の結末。

62196337-1m.jpg 62196332-1m.jpg 62196385-1m.jpg 気分が乗らない時間帯、ふと思い立ってカメラ店へ気分転換に出撃。徒歩10分圏内に中古を置いているカメラ店が3件ほどあるのだが、普段は危険地帯で魔のトライアルゾーンと呼び、進入禁止地区に指定しているのだ。今、当地で行われている春の祭り「らんたん祭」も手伝ってか何となく敵地の危険度を確認すべく出撃を思い立った。

1軒目、ここは指定を解除しても良さそうなくらい敵意が薄れている地帯。案の定新兵器も発見することなく無事生還することができた。次は私の中では一番の危険ゾーン、今までここに一歩足を踏み入れると、微々たる攻撃だが必ず負傷させられる。いざ敵地まで行くと、既に別の部隊が攻撃中で、参戦不可能状態の模様ひとまず次のポイントを先に攻撃してくるか。

3番目のゾーンは一番多くの武器を持っている店だが、普段は兵器庫に鍵がかけられ、向こうからたやすく攻撃してくることはない、しかし今日に限ってはこちらから鍵を解除し奥深く進入してしまったのだ。例によってこちらが攻撃する前に店主の先制攻撃を受けてしまう。「三千円引きますよ」ううぅ、痛い所を攻撃してくるものだ、負傷したものの店主には傷口を見せず平然を装うも、第2弾の悪魔のような一撃を浴びせられる「ギリギリ4千円までなら。。」敢えなく撃沈である。捕虜になった証としてカードを差し出し、認識番号を白状してしまった。抵抗出来たのは「2回で」と言うのが精いっぱいな今日の対戦だったが、素晴らしい戦利品をゲットした(負けたのに戦利品と言っていいのか(。。)因に戦利品はレンズのみ。

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