Olympus E-500の空に悩む。E-300の空に近いのは。。

E300_ok2.jpg E-500_ok.jpg E-500-0.3.jpg 私のE-500、赤外線カットフィルターがE-300と同等らしく、改めてE300の発色をE-500で試してみました。E-300とE-500を撮り比べて気付いたのは、E-500自体結構濃い目の絵を出していたんだと言う事。あろうことかノーマル設定での絵はE-300よりも濃いではないですか。。

拡大写真を見るに少し設定を変えて撮り比べをしてみました。基本的にE-300はE-500のnaturalよりも鮮やかさがあり、vividも試しましたが同じ色は出ないですね。E-300の脳内イメージとしてちょっと濃いめ「C」のコントラスト+1、彩度0、露出補正-0.3をチョイスした場合、E-500は「F」のコントラスト+1、彩度+1、露出補正0 辺りか、「I」の露出補正-0.3をベースにトーンカーブでちょっと明るめにするというところでしょうか。

E-300 E-500 ZD14-54mm Olympus studio2

拡大写真を見るにもう少し、試したサンプルがあります。どの辺の空がお好みですか?ABCがE-300で他はE-500です。

【追記】表記中C=コントラスト、S=彩度、H=露出補正、シャープネスはすべて0、露出は中央重点測光、sRGB、ノイズフイルターオフです。

暫くバタバタいたします。

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最大2TB・104MB/秒のSD新規格「SDXC」

_B245794_E500_150m.jpgデジカメWatch記事アメリカ・ラスベガスで開幕する「2009 International CES」に合わせてSDアソシエーションは、次世代SDカード規格「SDXC」の仕様を策定したとのこと。仕様書は2009年第1四半期に発表。 

SDXCは現行のSDHCメモリーカードの最大容量32GBに対し、なんと2TBの最大容量を実現する規格に発展。ファイルシステムとしてMicrosoftによる「exFAT」を採用し、転送速度は104MB/秒、最高300MB/秒までの拡張が行える。

とんでもない事になりそうですね。このSDXC、PCの記憶媒体としても使えるのでしょうか。可能ならノートPCが更に軽く小さく出来そうですけどね。

E-500 Sigma150mm LR レタッチ無しオリジナル

敢えてレタッチ無しと表記しなければ、何かやってると思われてしまいそうでした。自然が織りなす、青と白に色分けされた景色は、壮観で神秘的でした。

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雄姿(トビ四年越しのリベンジ)

_C146566-E500_50-200mn.jpg二日前のエントリーで過去撮影分の中から当時現像がうまくいかずLRにて救済したトビをアップいたしましたが、かなり画像をいじっていました。揚げ句にアイキャッチを入れざるをえなかったのですが、本日リベンジを決行してきました。 

使用した機種は、E-500+ZD50-200mm前回の分はE-1でしたので、画素的には1000万画素800万画素となりす。今回はアイキャッチを施す事もなく、元画像にちゃんと写ってます。4年前の画像を超える事が出来ちょっと嬉しい1枚になりました。 

因に撮影データーはE-500 ZD50-200mm ISO200 1/1000 f8.0 Olympus studio 撮影はS-AF+MF 90%位のトリミング

【追記】

キャリブレーションしたモニターで再現像画像追加してみました。

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E-500 E-1 の空比較

E-1_E-500_skym.jpg会社の自販機にコーヒーを買いに行き、何気なく空を見上げると、良い感じの青空。そう言えばまだやってなかったE-1とE-500のコダックブルー比較。やってみました。 

撮影データはすべて、コントラスト0、シャープネス-1、彩度0、-0.3EV、ノイズリダクションOFF、E-1のみ彩度をCM-3で撮りました。E-500はvivid+コントラスト+1が多分E-1の疑似色だったように記憶しています。今回比較してvividじゃなく、naturalでも結構良い空の色出てると思いました。 

画像をアップしながら、一つ設定が違うことに気付いてしまいました。測光の設定がE-500は49分割測光、E-1は中央重点測光です。雲の雰囲気が若干違うのは多分このせいでしょうね。

E-1の雲は若干マゼンタカブリでしょうか。それが独特の空の色に繋がっているのかも知れません。次回があれば中央重点測光でリベンジしてみます。
続きを読むに、それぞれの拡大画像があります。

E-1 E-500 ZD14-54mm f8.0 Olympus Studio

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E-500 Sigma150mm 夕景の海

_B225539-E500_150m.jpgE-1から300万画素のアップとなるE-500ですが、その画素の余裕がこういう被写体ではやはり有利な感じです。波とか、波間のハイライトなど、E-1では解像しきれなかった部分がちゃんと出ているように思います。特にデジタルでは苦手な被写体だと思いますし、LMOSの出方とも違うように感じます。

ひと月半程になりますが、本日で2,714カット撮影していました。長玉レンズとのバランスもこの所、Sigma150mmを連続して使って何とかバランスのポイントをつかんだ感じです。

E-1では左手はピントリングの手前から、指先がリングにちょっとかかるくらいを摘まむ感じなのです。E-500も同じように構えてしまうとブレが出やすいようで、もう少しレンズの先の方極端に言えば若干フードの根元までつかむ位の位置で支えるのが、ベストバランスです。

E-500 Sigma150mm Flat 

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E-500 ISO200の粒子感

_A253751_E-500_50-200m.jpg昨日の運動会、曇天だったと言うこともあり、ISOは200を固定にしました。光線の回り具合は写真には持って来いの感じ。

ISO200のちょっとだけざらついた粒子感が良い仕事してくれる感じです。どうも綺麗すぎる絵には写真としての魅力を感じないタイプのようです。

まぁノイズの全然無い綺麗な絵が好きならはなっからオリンパス機は使ってないでしょうし(^^:

E-1から言われるノイズ、どうも高感度のノイズの話が、全ての感度でノイズが多いみたいに取られている感があります。多分にして非オーナーの意見によるものではないでしょうか。ノイズととらえるか粒子ととらえるかは、実際に使ってみて判断して欲しいと切に思います。

特にKodak CCDのこのノイズ処理(粒子感)は特筆すべき雰囲気があると思うんですよね。

E-500 ZD50-200mm Flat Jpeg

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やはり人物を撮るのがカメラは楽しい。

_A253927_E-500_50-200m.jpg今日は運動会でした。メイン機はE-500に50-200mm、サブ機にE-1と14-54mmをチョイスして撮影に挑むことに。

E-500と50-200mmでのC-AFはぶっつけ本番での撮影です。E-410とのコンビでは結構がんばってくれたC-AF、前機種となるE-500がどこまでがんばってくれるか、気になるところ。

最初にピンをつかみ損なうと追っかけても中々ピントを合わせられない感じです。奥から手前に移動してくるシチュエーションですね。

写真のような横に移動する被写体は、結構ピントも追従してくれます。勿論被写体からフォーカスポイントが外れるとアウトです。

久々の人物撮りは、やっぱ楽しいですね。動きや表情を待ってシャッターを押す行為は、緑のフィールドで蝶を追うシャッターチャンスとは違う物があり、撮影後のPCチェックもまたよいです。肖像権もありブログ用に敢えて顔を映さないように撮るというのが、なんだかなぁ〜って感じですが、何点かは仕入れてきました。(^^)

E-500 ZD50-200mm C-AF Flat Jpeg

設定はFlat コントラスト0、シャープネス-1、彩度+1、今日の天気が曇りだったため彩度を+1に上げて撮ってみました。

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