Olympus XZ-1 初感2【機能】

全然触れていないのです、仕事の息抜きにベランダフォトをしている程度で、二日目に強行にフィールドに出たっきり満喫出来ずにいます。XZ-1が来たら是非撮ろうと思っていたアイデアも当分撮れそうにありません。ネタとしては発売直後の旬な内が良いのですけどねぇ。

さて、表題の機能面を少しだけ。

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薄紫の風景。


開放にしてこの描写は凄くないですか。手持ちのフォーサーズ機を超えているようにも思えます。XZ-1の十分すぎる画質に、本気で標準ズーム域を担当させようと思います。フォーサーズには望遠域を任せる事で、XZ-1とフォーサーズの得意とする部分でうまく補間しあえるんじゃないでしょうか。XZ-1導入にあたり目論んでいた通りの結果になりました。コンデジでこれだけ映っちゃうとちょっと拍子抜けというか、一眼につぎ込むのがあほらしく思えるほどです。勿論一眼でしか撮れないカテゴリーもあります、それは手持ちのフォーサーズ機を今まで通り使えばいいのですから。今後カメラ自体はもっともっと高画質化がすすむんでしょうけど、私はもうこれくらいの画質でお腹いっぱいという気分です。

XZ-1 f1.8

飛翔。

撮れないこともない。空バックだとAFが中々合致しない。デジタルなのだから1.5m、3m、5m、10m、30m、∞などの固定ピン設定が出来ないものかと思うのです。絞り込んでパンフォーカスすればとても便利だと思うのですが。。

XZ-1 f4.5 RAW ノイズフイルターoff

Olympus XZ-1 初感1【ボディ】


まず、見た目、箱から取り出したときは、若干チープさを感じたのですが、二日ほど持ち歩く内に、その感覚は消えてしまい金属ボディの質感が良い感じに思えてきました。持った感じも最初はフォーサーズ機からすると「かるッ」という印象から、今は「ずっしり」という感覚になってます。この辺不思議な感じですが、「愛着」の目覚めでしょうかね。

この最初の印象、箱から取り出すときに液晶に触らないようにと、左側のフラッシュ部分の上とボディ下を摘んだのがいけなかったのかも知れません。フラッシュの格納されている部分は、押すとぺこぺこするのです。この思ってもいなかった、感触が「チープ」という印象を一気に押し上げたのでした。

【追記】
シャッター音について書き忘れました。その音はXAの流れをくむようなとてもとても静かな音です。XAは余韻の残る「クシュン」XZ-1は余韻のない「フェシュ」という感じでしょうか。美術館等物凄く静かなところ以外では、このシャッター音は聞こえないかもしれないですね、それほど静かです。

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Olympus XZ-1 RAW.

画像だけですが、Olympus Viewer2 でRAW現像してみました。
左・中:F4.0/右:F2.0

【追記】
Raw現像は、OLYMPUS Viewer2で処理しました。流石純正、ボディ側の設定では省かれた、ノイズフイルターの設定は、ソフト側で変更して現像することが出来るようになっています。設定値もOFF、弱、普通、強と選択可能、その他全部の機能が使えます。ノイズをOFFったりするユーザーはどっちみちRAWで撮るだろうと言うことでしょうか。まぁ簡素化されたXZ-1の設定悪くはないと思います。