本日ひっそりと、Windows8なるロゴが発表されたのですが、ご覧になられましたでしょうか?見た瞬間言葉を無くしてしまったのですが、一応これです。このデザインにいくらの報酬が払われたんでしょうね。プレゼンの様子も垣間見える感じで、どれほどの言葉が添えられたことでしょう。
カテゴリー: ZD ED 50-200mm F2.8-3.5
ボケ。
写真でのボケは美しいのですが、中々全容がつかめないOM-D E-M1 5には、「ぼけ〜全体見せんかい!」と叫びたい。
本日はTokinaがマイクロフォーサーズ専用設計で300mmF6.3レフレックスレンズの発表がありました。奇しくも私の手持ちレフレックスレンズも500mmではありますがTokinan(OMマウント)。フォーサーズで使って小型・軽量、そして寄れるこのレンズは中々のものです。ケンコー銘で出ないところに画質への拘りもあるのではないかと、期待が膨らみます。レンズ全長66mm・フイルター径55mm、自重300g未満と本当に小さい作り。最短撮影距離80cmで1:2のマクロ撮影が可能、おまけに距離エンコーダー搭載でデータにレンズ情報も記録出来るのはありがたい。
昨日の噂だとOM-D E-M1 5には専用縦グリが併売されそうですし、縦グリ込みで考えれば、この手の鏡胴の太いレンズでもそれなりの雰囲気を醸し出せそうに思います。60mmF2.8マクロ、8-9mm、12-50mm、45mm、300mmあたりを目標にし、単焦点レンズはまだ出そうな雰囲気ですから本気でマウント替え検討しようかな。まっ、ファインダー次第ですけどね。
渇き。
渇き=欲しいものが得られなくて満たされないこと。「魂の‐‐‐」
E-1を許容範囲とし、E-3、E-5へ逝かなかったオリユーザーは、結構な数いらっしゃるんでは無かろうか。選択肢はE-620かE-30になる。E-3後継機として、ファインディテール処理を売りにしたE-5の存在があるので、E-3、E-5へ逝かなかった派よりは、いくらか欲求は満たさている気がする。しかし逝かなかった派はどうだろう。フォーサーズでのE-3桁機はマイクロに集約されるとアナウンスされるも、その代替え機となる、ファインダー内蔵型が中々出てこない日々。その間にも次から次へと出されるマイクロPENシリーズを横目で見ながら、乾ききった状態を強いられてきた。
欲しくても、買いたいボディが無いというのは、例えれば砂漠の旅と同じ。それでも液体なら何でも良いというわけではない、酒じゃなく、ジュースじゃなく、水が欲しい。この乾ききった喉を潤せるか、E-M5。水栓が開けられるのは、4月になりそうだが財布も乾ききっているこの時期である。嫁さんを質に入れるか。。
m4/3用のレンズ噂情報も出ました。(初夏発表)
75mm F1.8
60mm F2.8マクロ(防塵・防滴・最短撮影距離19cm)MACROキターーー!
OM-D最新スペック噂まとめ。(新たな情報は青文字)
- 外部バッテリーグリップHLD-6
- 144万ドットEVF(VF-2同等、動体の見えに細工ありか)
- ミラーレスと一眼レフの中で最速のAF(話半分に)
- 連写性能:9コマ/秒(超高速AF使用時は4.2コマ/秒)
- 動画はMPEG-4 AVC/H.264 またはMotion JPEG
- シリーズ名:「OM-D」機種名:E-M5
- 高感度性能E-P3より2段分改善(OM-D ISO12800=E-P3 ISO3200)
- 動画画質はGH2を上回り、画像も安定
- AFはE-P3より高速(現行オールミラーレス機中最速)
- 16MPセンサー(パナソニックGX1搭載素子)
- 5軸対応ボディ内手ブレ補正
- FAST AF & 動体追尾AF性能が改善された3Dトラッキング
- ISO200〜ISO25600
- タッチ式3インチ液晶モニター(上80度、下50度チルト可)有機EL・61万ドット
- 防塵・防滴、マグネシウムボディ
- 自重375g(425gバッテリ込)
- TruePic VI
- ボディカラー、ブラック or シルバー
- 幅121mm
- GN(ガイドナンバー)10のフラッシュが同梱
- 防塵・防滴の4/3→m4/3マウントアダプターMMF-3
- エレクトリックフラッシュFL-600R
- 価格は:1099ユーロ(北米1200ドル)
- レンズキット価格:12-50mmキット1299ユーロ(1450ドル)
- 発売:4月
記憶という名のパトローネ、OM-1に詰め込んで空シャッターを切る喜び。
M2さん企画「OMでトラックバック!【 俺のOM曝そうぜ!】」に参加させていただきます。
フイルム一眼レフはリアルでOM-1を使っていましたが、社会人になってから暫く写真そのものから離れていました。仕事場でEOS-1が導入され一眼復帰、まるで自分のカメラのように愛玩していました。その後独立をした機会に、同じくEOS-1を導入、ポジ撮りの日々を過ごす毎日を満喫していました。そして時代はデジタルへ、レガシーなシステムに疑問を感じ、E-1に共感したことで何十年振りかにOlympusへ復帰したのでした。そしてある日またOM-1ユーザーになっていたという訳です。【OM-1の過去アーカイブ】
モノクロフイルムも自家現像まで舞い戻り、そのプロセスとあの現像液の匂いに思い出が甦ります。私にとってOMは多感な時期のキーワードアイテムで、側にあるだけで記憶を留めることができるそんな存在です。例えOMを模したデジカメがでても置き換わるようなそんな代物ではありません。
SYMPTOM
2002年9月24日、撮像素子サイズを4/3インチに規定した「Four Thirds System」を発表。翌年の6月24日には「フォーサーズシステム規格」を採用したレンズ交換式デジタル一眼レフカメラE-1の発表会を開催、2003年の10月10日発売です。基礎技術の開発期間を含めトータル5年程をかけて開発されたE-1と記憶しています。「Four Thirds System」構想から丸10年を迎え、理想の規格ではあったのですが、カメラを取り巻く技術も多岐にわたり開発され、次なる本命を探す試行錯誤の中、無駄な標準ズームを創り出してしまった気がします。