E-620 Tokina500mm F8.0 LR
カテゴリー: Tokina500mmF8.0
ご近所のカワセミ その2
ファインダー越しに初めて見るカワセミ、きれいな青い輝きが眩しかったです。その眩しさのあまりピントが来ていない。。バックが岩場で何とも残念です。撮影場所が川岸からだと川面より4m位上からの位置になります、川へ降りても両岸は石垣で同じような状態です。折角生存を確認したのですが、撮影のロケーションとしては余り適さない感じですね。こうなったら止まり木を!(ぉぃ)
初ファインダー捕獲。ご近所のカワセミ。
青い鳥は本当に近くに居ました。いままで各所でアップされるカワセミの写真に、羨ましく思って見ていたのです。と言うのも、水が物凄くきれいで静かな場所にしか居ないんだろうなと決めつけていたからです。所が先日ロケハンで行った川のほとりに一瞬でしたが、オレンジとブルーの飛翔物体を見たのです。もしかしてこんな所に居るのか!ウソだろぉぃ。そこは会社から歩いて10分程の本当にすぐ近くの所なのです。それ以来ずっと機会と良い天候を待っていたのです。先の記事でもアップしたような抜けるような空。最高のカワセミ撮影日和ではありませんか。
かくして、イソイソと出撃です。先日見かけた場所に必ず居るとも限らないし、訪れた時間に居るとも限らない、そのポイントへ行くまでの途中、河辺で遊ぶ他の鳥さんでちょっと準備運動をしながら、川を上って行きます。見かけた場所まで後半分位かなと言う所で対岸にジョウビタキがいるではないですか。お腹のオレンジが良く目立ってます。一応押さえておくかと、ファインダーを除いてビックリ、なんと翼が青くくちばしが長い!カワセミジャン!!うへ〜、こんな下流にまでおいでましたのね(^^)
獲物を狙ってる感じで、飛び立つ気配はありません。丁度影になっている所、SSが稼げません。もう少し横からのアングルを撮りたいと思い川へ降りる階段を下った所で、パタパタパタッ、うぅ〜ん警戒範囲が、いつもの鳥さん 達より広いのね(T−T)下流でまた止まったのを確認して、また川の上へ登りもう一度追いつきました。何枚か撮ったころ川下の方から川べりを歩いてくる人影が、その後は遠くまで飛ばれてしまい見失ってしまいました。ここは犬の散歩道として人の往来もあるようです。まぁ、何カットかは撮影出来ましたし、生息を確認出来た事だけでも今日は御の字です。
E-620 Tokina500mm F8.0 LR 横位置撮りを縦フレームにトリミング
ファーストカットは見事にブレてるしピンも甘い。。
初めてのモズ
先日のISO1600撮影時のカット、ピントもバッチリだったのになぁ。せめて800だったら。。と思います。
晴天、直射光、ISO800。
完全な直射光では初の鳥撮ではないでしょうか、左がJPEGデータ、カメラ設定をnatural、コントラスト-1、シャープネス-2、彩度-1の画像をトーンカーブでちょっと調えた程度です。右はRAWデータをLightroomで開いたデフォルト画像です。しっかし、Lightroom派手過ぎません? (アップして比べるとそうでも無い気もしてきたけど(^^))
ISO800の色味としては悪くはない感じですが、良くも悪くもLMOSの画ですね。800にしてはノイズも気にならないです、これが200や100だとまたノイズの出方が変わるのだろうか、低感度でも撮っておくべきでした。フィールドに出ちゃうとテストしなきゃと言うのがすっかり飛んでしまいます。即、臨戦モードになってしまうのですよね。
E-620 Tokina500mmF8.0 ISO800
定点で待って見る。
この日のフィールドは、人が多く鳥も中々寄ってきません。これじゃ歩き回っても成果がないかも知れず、また快晴ではありますが、森林公園の殆どが影になっています。順光で明るめなポイントをいくつか決めて、気長に待つ事にしました。
E-620 Tokina500mmF8.0 ISO800 IS/ON LR
ふたつの波
どんな光の状態でもそつなく、優等生的な画のE-620、たまにはE-300の様に弾けてくれてもいいんだよ。