眼の定期検診 [網膜手術後7ヶ月目]

本日は網膜手術後大学病院での半年検診後1ヶ月経過で、かかりつけ医の定期検診日でした、先月大学病院での「網膜前線維症」の軽度発症との診断を告げると、眼底スキャンを撮られました。

かかりつけ医の所には半年検診の1ヶ月前に眼底スキャンしたデータがあったので今日撮ったデータと比較したのですが、「網膜前線維症」の徴候は見られないとのこと。う〜ん、かかりつけ医の画像は実写ではなく色付けされた等高線みたいな画像でした、一方大学病院のデータは眼底写真の実写でした。

どちらの見たてが正しいのか悩むところです。しかし、2ヶ月前のスキャンデータと変化がないと言うことは、軽度な網膜前線維症が発生していたとしても症状は進んでいないと言うことかと思います。

その他では、眼圧がぎりぎりの数値で20まで上がっていました、ここ何度かの数値が検診のたびに1ずつ上がっているとのこと、眼球が少しずーんと重いような圧迫感を感じるのは眼圧上昇の為のようです。

取り敢えず様子見と言うことで次回又1ヶ月後の定期検診になりました。その間異常を感じたら受診しますと言うことで、本日の検診は終わり。あと視力検査をしたのですが、裸眼でも眼鏡装着でも視力がアップしていて、眼鏡使用では両眼1.2まで見えるようになっていました。

網膜剥離に関しても再剥離の徴候は見当たらないとのことで、取り敢えず大丈夫みたいです。

半年点検

本日は網膜剥離手術後の半年検診日でした。手術からもう半年もたったんですね、日々の経過のなんと早いことか。視力が安定して若干視力もアップしていましたが、眼底中心部の網膜に薄い線維性の膜が癒着しているとのこと。

網膜前線維症(セロファン網膜症)と言うらしいのですが、眼底中心部の網膜にセロファンのような薄い線維性の膜が癒着し、その結果、物が歪んで見えたり、視力が低下する症状が出るそうです。術後多かれ少なかれ出る場合があるそうです。

しかし、利き目右目のため手術した左眼は補助的に見えているようで、左眼の見え方は今のところサブ的になってるようです。左眼は遠近感を見るのには使ってるんですけど、歪んで見えるのか気づかないしはっきり解りません(^^;

線維性の膜が広がったり厚くなったりする場合もあるそうですが、確率としては低いとのことで経過観察になりました。像がゆがんで見えるようになったら来院してくださいとのことでした。

かかりつけ医の検診が10月初旬にありますから、その時にまた詳しく聞いてみようと思います。取り敢えず網膜の方はちゃんとくっついているようでした。