昨日、今日の画像はノートブックで現像したのですが、若干濃いめでしたね。環境光によるディスプレーの明るさ調整はOFFにしたほうが良さそうです。
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夕陽を追いかけて…
E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO
午後4時少し前、雨も上がったようで見上げた空は雲が広がっていました。遠くの空に明るい部分があり、青空がほんのちょっぴりと見えます。その隙間から陽も指しています。曇り空に太陽、うまくするとエンジェルロードが見られるかも、急いで車に乗ってその陽の方向へ向かいます。
途中コンビニで下車、必需品を買って車に戻る時太陽の位置を確認、屋根のシルエットから覗くこの木々の雰囲気がいい感じでした。一端シートに座りながらも、もう一度車から降りて撮ったのがこの写真です。
で、なんだかもやっぽい感じなのに気づきました。この「靄」もしかしたら遠くに煙る軍艦島が良い感じで撮れるかもしれない、などと思ってしまったもですから、コンビニからUターンして軍艦島のある方向へ進路変更です。
いつもの軍艦島ポイントへ着いて、すぐにイメージは打ち消されました。ぜ〜〜んぜん見えないじゃん(^^;あっは〜暫く車の中で、次の被写体を何にしようかシミュレーション。考えている途中もウインドウ越しの空模様を気にかけながら、分厚い雲の隙間から陽が差すポイントを探ります。しかし陽はすでに傾き始め一山向こう側あたり。
シミュレーションも終わらないまま、取りあえず明るい方向へ出発しました。 車はすでに野母崎の一歩前あたり、取りあえず海のある方向へハンドルを切りたどり着いたのが、軍艦島が一番近くに見えるポイントへ続く港です。途中漁師小屋に鳶が30羽ほど止まっているのを発見しましたが、車はすでにその小屋の横を通り過ぎてしまい、鳶を飛び立たせてしまいました。
慌てて車を降り、鳶をファインダーにとらえたのこれです。
E-M5 M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO
数は居るものの高く舞い上がってしまい絵になりません。暫く粘りながら降下してくる鳶をでも狙おうかとMC-14を…14を・・・ありゃ〜、バッグに入ってない忘れてしまったようです。うむぅ、なんだか色々空回りです。
仕方なくここで夕焼けが差すのを待つことにしたものの、もう少しで山に隠れそうな状況
左E-M1 M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO 右E-M5 M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO
どんどん雲が厚くなり雲間からの日差しも見えぬままタイムアップ。何とも成果のない出撃となってしましました。色々考えすぎた感じですね、すみません、言い訳長すぎましたっ。明日は雨予報年末の在庫が皆無です。
霧の海にて。
OLYMPUS M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO 到着二日目でのカットです。山茶花撮りした帰り道、海沿いの場所へも足を伸ばしてみましたが生憎の天気と霧がでていたのでした。まぁ、来たからにはシャッター押さなきゃというくらいのお気楽なカットでが、この色合い好きな部類です。
さて、E-M5の後継機種がとんでもない、ギミックを搭載するという噂が出ましたね。どういう動作と処理なのかイマイチピンとこないのですが解像度が上がることはわかります。実際の撮影画像を見てみないと何とも言えませんね。
43rumors(元記事)解説はこちらでdigicame-info
OLYMPUS M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO 街散歩|1
3時間ほどの散策、手に持っての移動は決して軽くはないですね。おまけに釣りで右肘の筋を痛めているものですからなおさらです。カメラにストラップを付けようと思いました。 さて、使用感はもう少し後にしようと思いますが、写りについては次元が違うなという印象です。色味は画像エンジンの領域だと思っていたのですが、モニターに映る色が、今まで使って来たレンズの感じと違うんですよね。
レンズを通る光がピュアなまま素子まで導かれているんだなという感じでしょうか。劣化のない光が階調も豊に表現しているのが、はっきりとわかります。高価なレンズの写りとは、こうも違うのかと驚きと供に松レンズはもっと凄いんだろうなという、その一片を垣間見た感じです。
さらに、このレンズまだまだ余力がありそうですね、これから出て来る素子にも余裕で対応するのがわかります。2400万画素位まで軽くクリアするんじゃないでしょうか。ZD14-54もボディの画素数が上がる度にレンズの実力を見せられたのですが、M.ZD ED 40-150mm F2.8 PROもそういうポテンシャルを秘めていると思いました。
バナー使用分全体の図。
バナー使用分全体の図です、お気に入りのアートフイルター「ビンテージI」仕上げにしてみました。ノスタルジックな雰囲気ながら、それでいて新しい匂いも感じる不思議な処理ですね。今となってはなくてはならない機能ですが、このアートフイルター搭載機種はE-30からだったと記憶しています。2008年12月20日に発売されかれこれ6年前になります。発売当時はLightroomのプリセットでも出来るのに、わざわざカメラに組み込むというOLYMPUSのポリシーを期待を込めて見守っていこうと思っていました。それから6年、「ドラマチックトーン」でそのおもしろみがヒートアップしアートフイルターというカテゴリーが認知されたと思います。
私的にはラフモノクローム、ドラマチックトーンと今回追加されたビンテージが、好きなアートフイルターベストスリーです。E-M1に関して言えばファームウエアバージョン2.0でE-M1発売以降に開発されたアートフイルターも実装されました。今後も後継機が発売されるまでに他機種で搭載される、新アートフイルターもバージョンアップで使えるようになる可能性もありますね。E-M1の後継機サイクルは最低3年、おそらく4年で2016年になるのではないかと思っています。来年2015年春にE-M5後継機、秋にE-P5後継機、2016年春にE-M10後継機、秋にE-M1後継機という感じではないかな?
OKI MICROLINE VINCI C931dn その後のソノゴのSONOGO
M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO Review
Photo of the Day にM.ZD ED 40-150mm F2.8 PROのレビューとサンプル画が掲載、単焦点の画質に迫る秘密は「デュアルVCMフォーカスシステム」のズームしたときの画角とピントを合わせる距離で収差を最小限にどどめるように二つのレンズ群で行うAF制御によるものらしく、約1.5メートルから至近距離までの写りが特に素晴らしい写りだとか。蝶撮りが楽しみになりますね。
またdpreview.com に掲載されたM.ZD ED 7-14mm F2.8 PROとM.ZD ED 300mm F4.0 PROのレンズ、これらも良い造りになっている感じですね。M.ZD ED 7-14mm F2.8 Proは発売されると欲しくなってしまいそうですが、フォーサーズ用の7-14mmがF4.0で236,000円(税別)成りでしたから、それよりも明るいですから、いったいいかほどの価格になるのやら、私には手の出る金額ではなさそうな気がします。