OM-D E-M5 広角機動隊BCL-1580

オリンパスのボディキャップレンズ「BCL-1580」を検索キーワードにして、当ブログにこられている方が少なくありません。導入時まとめてアップした画が殆どで、折角お越し頂いてもたいしたものがなくちと気が引けていました。本日BCL-1580をメインにフィールド散策してきましたので今週はBCL-1580撮影分をアップしてまいります。題して「広角機動隊BCL-1580」バックアップに「広角機動隊9−18」も出動させる予定です。

ハイキーに山茶花。

噂が本当なら明日OM-D E-M5のアップデータがある、どんな機能が追加されるのか楽しみ。こういう追加は大歓迎ですが、最近の仕事では、あれも、これもと紙面に対して情報過多な依頼が多く。そりゃ入れろと依頼されれば入れますが、視認性は悪くなり、何を伝えたいのか判らないものになり初期のデザインも崩壊していく。販促物において、チラシなどであれもこれもそれも、もう一つおまけに天こ盛りに入れてしまうと、結局インパクトに欠けてしまう、おまけに全ての情報を目立たせるとか云う要求は、愚の骨頂。

広告の紙面の中で視線の誘導をさせたくても、静と動、大と中・小の区別もなく、どうやって施せるというのだろうか。まるで、スーパーや量販店のチラシ状態だ。ショップなりサービスなりが確たる自信に裏打ちされたものならば、広告は刺激の一滴を落とし来店をほどこすだけが使命だ。全てを謳うことでかえって興味がしぼんだり、選択肢から外される可能性もあることを知って欲しいものだ。とストレスを発散してみる(^^;

アクアの実。

1週間ぶりのフィールド、今日も風が強く中々思うように撮れません。午前中に雨が降ったので、水滴を少し狙ってみました。今まで撮った水滴のなかではコレがマイベストだったのですが、今回はこれと対をなす感じで色的にも良い感じで撮れました。一本の葉の上にいくつかの水滴が並んだものをほぼ真横からのアングルです。前後がぼけて狙った水滴のみピントが来て見た目の被写体からは想像できない画になりました。ちなみにF値は3.5で撮影しています。

ここ2〜3週位でしょうか、シャッターボタンの半押しでピントを合わせると、ピンが合致した瞬間ファインダーと背面モニターの画像が明るく表示されてしまう現象に見まわれています。そのままシャッターを切っても明るくなる前の露出で撮影されているので、データは問題無いのですが露出確認が正常にできないのは辛いです。先ほどE-M5を初期化してみました。ちなみにこの現象は6028をセットしているときに頻繁に起きる気がします。

以前フレーミング内に点光源があるとファインダーやモニター画面が白くなるというあれの延長線上にある現象でしょうか。願わくば別物で初期化とともに回復してくれると嬉しいのですが、今日は雫狙いが多かったためか、かなりの頻度でした。

Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Samples3

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroによるサンプルが掲載。私が撮る蝶や花の写真もあり、かなり参考になりました。やはり偽色のなさがこのレンズで撮った写真の最大の売りではないでしょうか。また、コーティングによる色乗りの良さも魅力的に感じます。

アップした画は、海岸での散策で撮りました。波に浸食された砂岩の造形が、何となくガウディをイメージするようで面白いかなと、トイフォトで現像。

【サンプル追記】
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro子どもの写真サンプルがありました。瞳部100%クロップあり。あと水滴も。

ボディーキャップレンズ BCL-1580 (15mm F8)サンプル(一番下の女性二人
フォトキナでの展示場撮影15mm on OM-D, ISO 1600, f/8

レフる。

 

今流行のTOKINAのレフではありませんが、同じTokinaのレフレンズRMC500mmF8.0αでの撮影。最新の300mmの作例と比べても、色味や描写は同じ血統を感じます、最短撮影距離1.5m 1:2.5。このレンズを持っているが為に、中々300mmに逝ってみようかという気がわかないのであります。