縦撮り比率減少。

OM-D以前、特にフォーサーズ機を使用していた頃は、ブログエントリーの98%位を縦撮りが占めていました。その後フォトアルバムを作る際は横撮りの方が、レイアウトしやすいなと気づき意識して横撮りへ矯正を試みたのですが、いざ撮影してみるとやはり縦撮りが減ることはありませんでした。

ところがOM-Dを導入してからは自然と横撮りが増えています。その要因はなんなのでしょう。液晶が縦撮りには使いにくいから?いえいえ、ライブビュー撮影はローアングル時位にしか使いませんので、これほど横位置が増える要因ではありません。答えはアスペクト比ではないかと思っています。OM-Dの液晶を無駄なく使うには撮影比を3:2比率にするのがしっくりきたものですから、導入時から3:2で撮影しています。覗いたファインダーは横位置に安定感があり自然と横位置が増加したのでした。

いつの間にか横位置は3:2、縦位置は4:3というアスペクト比が、自分の中でスタンダードになってしまいました。この流れからRAW現像時にアスペクト比を変更できるOLYMPUS Viewer がメインの現像ソフトになっています。

バッタとヒラタアブとアザミの花

今年は梅雨入りも早く、宣言が出されて即雨模様です。
何やらE-M5の後継機がハイブリッド見たいな噂でてますね、マウントアダプターを必用としないWマウントとは・・・ボディサイズも大きくなるとか・・・嫌いな方向に行かなければ良いのだけれど。ハイブリッドじゃないE-M5後継機はでないの?

KUMO-03

【ササグモ】紫陽花の葉裏に隠れているのを発見フィールドで一番良く見かける種です。紫陽花と言えば既に蕾が色付き始めています、梅雨入りも近いですね。雨のシーズンを前にOM-Dのモニターかバークラックを修理に出したかったのですが、今週日曜は運動会、中々出すきっかけが見つかりません。

KUMO-02

【ヨダンハエトリグモ】姿カタチはよく見るハエトリグモですが、毛糸で編んだような質感のボーダーがとってもお洒落。初ファインダー捕獲になります、しかもお食事中でした。つい先日、国連食糧農業機関(FAO)が将来の食糧危機解消に、昆虫は栄養価が高く採集も容易で、世界の未来のために理想的な食料になるという報告書をだしました。伝える記事にはサソリやバッタ類が串刺しされ揚げられた様な写真が掲載されていました。え〜〜という感じでしたが、不覚にもサソリは美味しそうに見えてしまいました(^^;

KUMO-01

クモが苦手な方ごめんね、ごめんね〜、暫く続きます。

茂みに入り込んで、ローアングルからモニターにてライブビュー撮影。ライブビューを最初に使ったのはE-330でした、被写体をモニターに収め、傾き調整するのに四苦八苦したのを思い出しますね。目線をモニター視線にすることにも随分と慣れました。今ではバリアングルファインダーよりも使いやすいかなと思います、あっ横位置の場合ですけどね。

 

Olympus OM-D E-M5 KIRON 105mm F2.8 MACRO

この時季に出逢えるのは例年よりかなり早いのではないでしょうか、フィールドにはラミーカミキリが既に大量発生していました。KPS製アイピースマグニファイヤー1.3x付にしてから初となるKIRON 105mm F2.8 MACROは、思いの外ピント合わせが楽で使い勝手もすこぶる快適です。E-P5の解像度アップしたVF-4だと更に詳細さも増すんだろうな〜と思いながらファインダー覗いてました。