縦撮り比率減少。

OM-D以前、特にフォーサーズ機を使用していた頃は、ブログエントリーの98%位を縦撮りが占めていました。その後フォトアルバムを作る際は横撮りの方が、レイアウトしやすいなと気づき意識して横撮りへ矯正を試みたのですが、いざ撮影してみるとやはり縦撮りが減ることはありませんでした。

ところがOM-Dを導入してからは自然と横撮りが増えています。その要因はなんなのでしょう。液晶が縦撮りには使いにくいから?いえいえ、ライブビュー撮影はローアングル時位にしか使いませんので、これほど横位置が増える要因ではありません。答えはアスペクト比ではないかと思っています。OM-Dの液晶を無駄なく使うには撮影比を3:2比率にするのがしっくりきたものですから、導入時から3:2で撮影しています。覗いたファインダーは横位置に安定感があり自然と横位置が増加したのでした。

いつの間にか横位置は3:2、縦位置は4:3というアスペクト比が、自分の中でスタンダードになってしまいました。この流れからRAW現像時にアスペクト比を変更できるOLYMPUS Viewer がメインの現像ソフトになっています。

2件のコメント

  1. M2pictさん

    あぁ・・やはりファインダーアスペクト比が、構図に与える影響は大きいのですね。
    3:2固定にしていますので、縦撮りの場合は3:2で切り取っていますが
    現像時に4:3に戻す事を考慮して、消えている部分も考えながらの撮影になります

    4:3=縦 3;2=横、 の構図で縦横ベストなアスペクト比だなと思いますが
    これが、たまに撮ってみたくなる16:9の比率になると、
    縦でも横でも撮ってみたくなる不思議な比率だなと感じます。

  2. 縦横の撮影比率に関して、まったく同じ状況ですね。
    私の方では現像ソフトがほぼLRのみという事もあり、撮影時にアスペクト比が固定されてしまいます。結果、3:2の撮影(OM風ファインダー)の場合は横位置が増え、4:3の比率(デフォ)の場合は縦位置が増えてくるという現象(?)を確認しています(笑
    現在は4:3で撮っているので縦位置が復活中ですが、以前よりは横位置も増えました。
    ただし、横の場合は3:2に切り出す率が高いですね。

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