光のシルエット。

土曜日に梅雨入り宣言が出されたにも関わらず、土日は雨も降らずおかげで撮影三昧出来ました。暫くは在庫が出来一安心です。

Olympusも今後の方針が打ち出され、フォーサーズの行く末に暗雲が立ちこめてきましたが、暫くはマイクロに集中すると言いながらも実際製品がE-5で止まったままですし、実質フォーサーズの開発は終了しているも同然。ただレンズもボディもアクセサリーも現行発売していますので、フォーサーズ終了宣言などでる事はないでしょう。

Olympusだけの話なら、E-7もそのうち出る可能性は残っているかも知れませんが、500億円の出資先によっては、カメラ事業にも口を出してくる可能性はなきにしもと思います。E-M5の次のフラッグシップ機で位相差AFを実現しEVF搭載ミラーレス機として、Olympusデジタル復帰でのピークの時期になるのではないでしょうか。売り上げが付いてくれば、その後は三層素子とかでしょうか。

フェンス横の斜光。

本当に久しぶりの森林公園(第1フィールド)しかもフルコースで周回散策したのは、半年振り以上ではないかと思います。補修や改修が行われたフィールドは、階段がコンクリートになっていたり、木が伐採されあちこち見晴らしが良くなっていました。自然のままと言う意味では、ちょっとやり過ぎじゃないかと思うほどです。夏の雑草茂る光景からは想像も出来ないほど、下草が刈り込まれた広場や歩道は、寂しさすら感じる程、そんな中グラウンドのフェンス周りには、草刈りから逃れられた猫じゃらしが傾きかけた日差しを受けてふわふわと風に揺れていました。枯れ具合と光の降り注ぎ方に目が合ってしまい、ファインダー越しの光に冬の空気を思う存分取り込んでみました。

夕焼け待ちの湖畔にて。

_71703990009.jpg

梅雨も明け、久々に撮影してきました。他所ではチョウトンボが既に舞っているようで、今日は狙ってみようと湖のフィールドへ行って見ました。毎年ここで撮影出来るのですが、出没するのが他の所より少し遅いので、この日も期待半分でした。現地では案の定まだ姿が見えません、やっとの事1頭だけ発見しましたが、2カット程撮った所で翔んで行ってしまいました。後はシオカラトンボを少し撮った位で、これと言った収穫なしです。

帰りかけた頃は7時を回っていて、空が焼けそうな感じです、夕焼けマニアとしては、これは撮って帰らないとですね、最近殆ど留守番のE-500ですが、今日はサブ機としてしっかり持参していました。あまりの出番の無さに、ドナドナしちゃおうかとも思っていたのですが、こう言う色出されちゃうと手放せなくなってしまいます。この日は8時まで夕陽に染まった湖畔で、ヤブ蚊と戦いながら過ごしました。暫く「夕焼け待ちの湖畔にて。」続きます。

E-500 ZD14-54mm Olympus Studio2

E-500 OM28mm f2.8 ISO100 で風景

E5068318-E500_2828m.jpg E5068321-E500_2828m.jpg E5068325-E500_2828m.jpg
E-500にOM2828の組み合わせも見た感じや持ったバランスも結構いいんですよね。E-300よりかなり軽い組み合わせで、スナップはこちらの方が使いやすいかもと思っています。組み合わせでの写り、見本にはならないかも知れませんが、こんな感じです。

E-500 OM28mm f2.8 ISO100 Jpeg

それぞれWBを調整してます。

続きを読む →

E-330の魅力は、マルチアングル液晶だけじゃない

E3078385_330_150.jpgE-330を導入して使用したのは、ほぼ2ヶ月間位でした。この所ずっとE-410を使って、サブでE-330の使用という感じです。で、今更ですがE-330の色味が最近いいなと思うようになってます。E-410のオールマイティな描写や、色味を見慣れたせいもあるかも知れません。同じ青や緑や赤の色味も、ちょっとくすんだというか深みのあるE-330だと改めて思います。
これは、ちゃんと使ってやれば一番好みの色が出せるんじゃないか?そう思うようになり出してます。次回からメイン機として使ってみよう!
レンズもこの所sigma150mmを使いぱなしです、ここまで使うと、150mmの画角が身に染み付いてくるようでファインダー像が予想できる感じです。機材とやっと意思の疎通が出来始めた感をうけます。トコトン撮ると言うのも大切なんですね。

E-410/510開発陣インタビュー(前編・デジカメWatch)

P7220944_410_150_3.jpgデジカメWatch記事が掲載。まぁ、当たり障りの無いインタビューです。そういえば外観のプラスチックのシボ加工が今までの機種と変わってるんですよね。ちょっと彫りが深くなって、模様がはっきりした感じす。今回のE-410とE510のパターンは、プラスチックの安っぽさが無く、プラスチックにしては高級感も出せてると思いますがどうでしょうか。他社と比べても一番良くないですか?
E-410 sigma150mm

E-410 三ヶ月目。

P7150503_410_150.jpgE-410導入からもうすぐ3ヶ月になろうとしています。この間撮影したカット数は、例の隠しコマンドで見ると4,278枚になっています。(このカット数はブラケット3枚で撮影していますので、撮影の実数は1/3になります。)持ち出す機会が多い分、E-1よりも早いペースでカット数が増えているようです、小ささも性能なんだと改めて思いますね。兎に角持って出なけりゃ撮影できないわけですから。E-510の手ブレ補正の性能もかなりよさそうで、魅力的ですがE-410の選択は、自分にとっては正解だったとあらためて思います。
3ヶ月程使って見て、一度もフリーズすることなく来ています。固体的にはかなりの初期ロッドの製造番号だったので、ちょっと心配でしたが今のところ当たりのようでほっとしています。最初、白飛びがかなり気になっていましたが、RAW現像で露出違いを出力しフォトショップでちょっと細工をすることでしのいでいます、まぁ何とかなってるのでいいかなと言う感じ。全部がそんなカットじゃないですしね。兎に角気軽に撮るのが一番!細かい所はE-420当たりで改善出来れば、それで良いです。
バッテリーの持ちも、1日の撮影で切れることもなく持ちは良いようです。まぁせいぜい撮るのは4GBのCF1枚〜プラス2GB位ですから充分なカット数です。
レンズ交換も、室内でも野外でも無頓着に何処でもやってますが、今のところゴミが写ったと言うのは確認していません。元々絞り込んだ撮影はしないので、写りにくいだけかもですが。ファインダー覗いた時にゴミが見えたのが2回ほど、ファインダー内部だと取れないのですが、これはミラーに乗ったゴミだったので、ブロアーをかけて吹き飛ばしたら無くなりました。