OLYMPUS M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO+MC-14 風景|15

奥の右が軍艦島、手前は中ノ島です。

基本現像は OLYMPUS Viewer3 のみです。こちらも現像データメモ

アートフイルター(クロスプロセスI)色温度3000K(Amber/Red−6、Green 7)
仕上がり(モノトーン、フイルター効果 Ye:黃、調色G:緑)
ハイライト&シャドウコントロール(HILGHT 5、SHADOW 2)
階調(ローキー)、シャープネス(−2)

E-M5+OLYMPUS M.ZD ED 12-40mm F2.8 Pro

SM567587_E-M5_12-40

フィールド撮影の際いつもバッグの中に忍ばせているのですが、中々出番がないE-M5です。この日は風が物凄かったため外でのレンズ交換は出来ず、E-M1+40-150Proのサブ機として広角域を担当してもらいました。で処理も久々の「ドラマチックトーン」でアートフイルターをかけてみました。

今朝は、気温もかなり下がって車のウインドウに雪が少し積もっていました。道路は全然大丈夫で積雪なしですが、山は薄らと雪化粧状態でした。明日は平地でも積雪があるかも知れないという予報が出ています。本当に雪降るのか?車が出せないほど積もったら、雪解けまで自宅待機です、一応カメラ持ち帰っておこうかな(^^;

M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO テーブルフォト|5

M.ZD ED 40-150mm F2.8 PROの最短域比較撮影を終えて、小物を試し撮りしてみました。この手のテーブルフォト今までだと撮影する商品に合わせ、12-40F2.8PRO、60F2.8Macro、Sigma150F2.8MACROあたりを使っていました。実際40-150mmF2.8PROを使ってみると寄れる事に加えインナーズーム・インナーフォーカスのレンズ長が変わらない部分が非常に使いやすいです。また、被写体との距離も適度にとれるため、小物のセッティングも楽に出来るスペースが確保できます。

別件で絵画の複写を撮りましたが、周辺のゆがみもなくシャープな写り。複写物のサイズの違いもズームで吸収でき一度セッティングが決まれば絵を差し替えるだけ、撮影時間も短縮できました。今後はM.ZD ED 40-150mm F2.8 PROがメインレンズになりそうです。

納品帰りの寄り道散歩。

アートフイルターな気分でした。散歩途中から雨がぽつぽつと降り出しましたが、お供はボディE-M1・レンズM.ZD.12-40 F2.8 Proの最強防滴ペアです。少々の雨など構うことはありません。

上:ビンテージI 下:パートカラーIII 供にソフトフォーカス効果をプラスしています。

バナー使用分全体の図。

バナー使用分全体の図です、お気に入りのアートフイルター「ビンテージI」仕上げにしてみました。ノスタルジックな雰囲気ながら、それでいて新しい匂いも感じる不思議な処理ですね。今となってはなくてはならない機能ですが、このアートフイルター搭載機種はE-30からだったと記憶しています。2008年12月20日に発売されかれこれ6年前になります。発売当時はLightroomのプリセットでも出来るのに、わざわざカメラに組み込むというOLYMPUSのポリシーを期待を込めて見守っていこうと思っていました。それから6年、「ドラマチックトーン」でそのおもしろみがヒートアップしアートフイルターというカテゴリーが認知されたと思います。

私的にはラフモノクローム、ドラマチックトーンと今回追加されたビンテージが、好きなアートフイルターベストスリーです。E-M1に関して言えばファームウエアバージョン2.0でE-M1発売以降に開発されたアートフイルターも実装されました。今後も後継機が発売されるまでに他機種で搭載される、新アートフイルターもバージョンアップで使えるようになる可能性もありますね。E-M1の後継機サイクルは最低3年、おそらく4年で2016年になるのではないかと思っています。来年2015年春にE-M5後継機、秋にE-P5後継機、2016年春にE-M10後継機、秋にE-M1後継機という感じではないかな?