Olympus OM-D ZD ED 50mmF2.0 Macro

昨日の雨上がりに、これはチャンスと久々雫を求めて出撃しました。当初はSIGMA150mmF2.8Macroで狙っていたのですが、思いの外暗い光で、ISOを上げるとエッジの乱れがなんか気になり、一旦気になるともう駄目。後半戦はZD ED 50mm F2.0 Macroにスイッチです。エッジの乱れ、何許容できるのはISO800〜1000あたりでしょうか。縮小画は綺麗なんですけど大目に見て1600止まり。高感度のエッジや線の乱れを等倍で見ていると、一昔前のハニカムみたいな感じがしてちょっと萎えてしまいます。

お約束のシロツメ草沈み込みフォトやっと撮る事が出来ました。OM-DとZD ED 50mmF2.0の組み合わせ、バランス的には悪くない印象です。雫撮りは背面液晶モニターでライブビュー撮影が楽でした。ちなみに真ん中のオレンジのみSIGMA150mmF2.8です。

Olympus OM-D E-M5 MAL-1

XZ-1導入時に一緒に購入していたMAL-1の存在をすっかり忘れていました。片方の動きがあまり自由にならず使いにくいなとほったらかしていたのですが、久々に取り出してみると購入時よりは柔らかくなってる気もします(^^;早速EM-5にセットして試し撮りです。使用レンズはセットレンズの12-50mmです、マクロ域との相性も良くこのレンズのために作ったようなMAL-1になりました。これは使える、森林の陽のあたらない場所でスポットライトをあてることが出来そうな感じです。問題は只でさえ消費の激しいOM-Dで使うには、予備のバッテリーがもう一個ないと不安な感じですね。MAL-1の左右のライトそれぞれに電源のオンオフスイッチがあるので、こまめにオフにすることは可能です。あと本体のOM-DのオンオフでもMAL-1のライトも連動しています。

Olympus O-MD E-M5 ZD14-54mm F2.8-3.5

待望のフォーサーズアダプターMMF-3が手に入り、温存したフォーサーズレンズが使えるというか、E-M5ボディとマウント出来るようになりました。残したフォーサーズレンズは、ZD14-54mmF2.8-3.5、ZD50mmF2.0Macro、ZD50-200mmF2.8-3.5、SIGMA150mmF2.8Macroの4本。所謂竹レンズと望遠マクロ、これらに替わるレンズがまだマイクロに無いための暫定的な使用になると思いますが暫くは楽しめるのではないでしょうか。描写性能にはなんら疑問の余地はないこれらのレンズも、E-M5で使うには些か大過ぎ、特に50−200mmやSIGMA150mmはボディとのバランスもフロントヘビーになります。M.ZD12-50mmの軽量な使用感を体験してしまうと尚のこと、M.ZDレンズでも描写に力を入れたレンズへの代替えを望みたくなります。それにしても、M.ZDレンズのあのデザインの統一性のなさは、何とかならないものでしょうか。カラバリも必要なレンズに揃ってないし・・・

Olympus OM-D E-M5 ED12-50mm E3.5-6.3 EZ

メインのE-M5と12-50mmズームのセット撮影は、シロツメグサに埋もれさせて記念写真をと思ってまだ撮らずにいたのですが、先日のフィールド草刈りで暫く撮れそうもありません。グリップストラップGS-4とパワーバッテリーホルダHLD-6とのマッチングもその気にさせてくれます。各ボタン・ダイヤルへも右手のみで操作できる範囲が広がり、慣れると使いやすいだろと感じますが、ストラップを外してしまうと、肩にかけて気軽に散策とはいかないでしょうね。GS-4使用時の移動は鞄に収めてというのがセオリーでしょうか。E-M5用に新しいカメラバッグ欲しくなります。

Olympus OM-D E-M5 KIRON105mm F2.8 macro

最後の桜撮影と思い、まだ試していなかったKIRON105mm F2.8 macro を持ち出してみました。そういえばこのレンズでの桜は初めてじゃないでしょうか。風が強く拡大ピント調整は使うことなく、ノーマルモードでのピント合わせ。悪くはない感触を得ました。AFレンズでの拡大ピント合わせは、ピントリングを回すだけで拡大表示になりとても便利です。アダプター待ちのZD50-200mmでの使用も、AFプラスMFアシストで快適な操作ができるのではないかと思っているのですが、MFレンズの拡大ピント合わせはイマイチ、撮影の流れを止めてしまう感じでテンポに欠ける印象ですね。

マクロを出動させると、早くSIGMA 150mm F2.8 macroを試したい衝動にかられます。フォーサーズマウントアダプター早く来てくれないか!

Olympus OM-D E-M5 M.ZD ED 9-18mm F4-5.6

マイクロフォーサーズへマウント替えしようと決断した要因に、レンズではM.ZD ED 9-18mm F4-5.6 のこのレンズを使いたいが故というのも理由の一つでした。沈胴式が効いて収納時はとてもコンパクト、E-M5とのバランスもよく見た目的にも大変スマートでお気に入りになりました。まぁ使用時の鏡胴の伸びは致し方ありませんけど。35mm換算18-36mmというスペックを考えると、他に類を見ない小ささではないでしょうか。フードは割高感はありましたが、12-50mmと共有とのことで1個導入してみました。

Olympus OM-D E-M5 OM50mm f2.0 macro

1600万画素に、OMレンズは耐えられるのか気になっていたのですが、OM50mm f2.0 macro レンズで試してみました。

元々逆光には少し弱かったのですが、逆光でも光源を写し込まない限り見事な描写を見せてくれました。恐るべしですズイコーレンズ。OMの名の付くボディでまた活躍できることを、ここは素直に喜びたいと思います。

だいぶ慣れてきたE-M5です。慣れるほどに良く出来てるなと言う印象がどんどん大きくなります。EVFのファインダーの見えも素晴らしい、マニュアルフォーカス時の拡大アシストも便利なのですが、OM50mm f2.0との相性は、素の状態でもピントの山がシッカリ見えるから驚きです。ファインダーのブレが止まるので、尚更ピント合わせがやりやすいのでしょうね。