Schneider-Kreuznach joins Micro Four Thirds

ドイツのレンズメーカーシュナイダーがマイクロフォーサーズに参加するようです。昨年8月に参加したCosinaに続いての嬉しいニュース。Tokinaも来るのではと噂されていますから、そうなるとSIGMAも黙ってはいないのではないのでしょうか。なぁ〜んてポジティブシンキングぅ〜。レンズメーカーの援護射撃をしっかりと生かすためにも、母艦となるボディの発表が待たれるところですね。この援軍をフォーサーズにも欲しかったです。

写真は第一フィールドと呼んでいる場所の展望台からの眺めです、良く鳶や夕焼けの海を撮っている所で、画面には映っていませんが、いつもの灯台が少し左側にあります。前方に見える硫黄島に架かる橋は「硫黄島大橋」です。橋自体はすでに繋がっているのですが繋がる前の昨年の在庫です。2011年3月27日に開通します。ちなみに右端にポチッと映っているのが赤灯台です。また昨年上陸した軍艦島もここを通って行きました。

E-1 ZD14-54mm

lympus E-5 In-depth Review

dpreview.comにオリンパスE-5のレビューとサンプルが追加掲載総合点は75%になっています。階調の幅を見ると意外に狭いなという感じですね、さすがにこの辺は素子自体の実力ですから仕方ないと思いますが、その素子にして解像感はずば抜けている絵作り、一も二もなく開発者の入魂の賜ですね。フォーサーズの魂をフラッグシップ機だけでも受け継いでいって欲しいものです。

発売以来高値で推移しているE-5ですが、ぼちぼちと15万円台に突入してきているようです。本家のネットショップでも最大20%引きのようです。また、他のサイトでは税送料込で153,800円と言うところがありました。予約キャンペーン時は14万円台でしたから、このあたりで、暫く維持しそうな感じでようか。

XZ-1ブラックが遂に5万切りました。税・送料込49,800円で登場。またオリの予約キャンペーンの方が安かったし、保証が3年付いていた分お買い得感はありますが、発売後どこまで価格を維持することが出来るか。。フジみたいに初期ロッド以降は注文生産とかにしないと値崩れが心配ですね。消費者としては少しでも安くと思うのですが、価格破壊的な値崩れになると、開発費の回収や、次の開発への投資に影響しかねません。マイクロやXZ-1で利益を出してフォーサーズへ投資してほしいですね。

E-1 ZD14-54mm

Olympus XZ-1 Review&Samples

明るいレンズにマニアが注目、オリンパス「XZ-1」はデジタル一眼を超えるのか?と題してNIKKEI TRENDY NETにレビューとサンプルが掲載。

サンプルに添えられたコメントに「シャッターボタンのフィーリングは良好だ。レスポンスも悪くないため、動く人物などを狙ったところに配置したい場合でも、その要求にしっかりと応えてくれる。デジタル一眼を使い慣れた人でもストレスを感じずに撮影できる」とある、期待していいのかな!

また、3型で61万ドットだが、VGA(92万ドット)に相当する有機ELモニターは、黒の締まりがよく、屋外でも視認性は良好。いたずらに鮮やかなわけではなく、実際に撮影したデータとの発色や明るさの差もそれほど感じられない。デジカメWatchの評価とちと違いますね。

E-620 ZD12-60mm

Olympus XZ-1 User Samples

objective.no 01 02
iantan.org
XZ-1 Samples vs Sony R1 and Casio FH100 (データ重いです)

E-620 ZD12-60mm
いつものフィールドからも良く撮ってる伊王島と赤灯台ですが、いつもは高台からのアングルです。真横からのアングルは私自身新鮮ですし、標準ズームでこの距離ですから、被写体もぴりっとしたピントで気持ちいい!この島へ渡る橋(伊王島大橋)が3月27日に開通します。春先には一度上陸したいですね。

雪の日でも上を見上げてみた。

今年まだシャッターを切っていないので、しばらくは昨年の在庫からになります。風と雪で足下を確かめながらの移動でした。カメラを構えるとファインダーに映る風景は地面に対して垂直の画になりますね。所謂、目の前の風景。雪が降りしきる中でもちょっとだけ頭を持ち上げるとこんな風景があると気付かされます。そして広い視野(画角)であればあるほど何も説明する必要は無いでしょう。すべてを写し込んでしまうと見る人に感動や共感を感じてもらうのは、視点とそれを表現できる技術やセンスが必要になりますね。片や望遠で切り取る視点は、撮る者のインスピレーションでメッセージを写し込んだつもりでも、伝わらなければ独りよがりの写真になってしまいます。何を伝えたいのか、何を言いたいのか考え出すとシャッターが切れなくなってしまいます。