一言で言えば
後継機が出ないからです。
と言ってしまえば実も蓋もありませんね。(笑)
今日は仕事のはずだったのですが、運良く原稿が遅れ、空き時間ができました。
この繋ぎ企画の為に久々E-1で撮影をすることに。
ところが、いつものフィールドへ行くと、「無い、草が刈り取られている」
こんな感じでした、もう死ぬ程のショックを受け呆然…気を取り直しいつものように林道を一回り。何とか、草地を探し取り合えず撮影してきましたが、草が戻るのに暫くかかりそうですね。
話を戻して、久々のE-1は、お世辞にも使いやすいという物ではありません。E-410より優れているのは、ファインダーのみやすさ。これは今回の撮影はsigma150mmを付けてオールマニュアルフォーカスで撮影しました。明るくピントの山がハッキリと見えます。
後は、コダックCCDのはき出すコクのある諧調豊かな色に尽きますね。操作性はE-410を使ってしまうと、レスポンスの悪さに苛々。でも、憎めないんですよね。E-3でこの色と諧調出るのでしょうか。
参考までに上記アップ画像の元画像です。
E-1 sigma150mm f2.8 1/125 ISO400
ノイズフイルターOFF
※100%で見たら、CCDのドット欠けを2ヶ所発見(涙)バッタの丁度上の方に一個と右下の方に一個、まぁオリンパスの場合、コンパネの中の「ピクセルマッピング」と言う操作をすると、隣合ったピクセルから類似色を伏せてくれるようになりますので、「ピクセルマッピング」後ドット欠けが消えれば、問題無く使えます。
yy2828yy さん、コメントありがとうございます。
こちらこそ、ご無沙汰ですが、HPの方はお世話になっています。
毎回アップされる力強い記事の「言霊」に一撃されています。
E-3の歩みののろさに、E-1の評価も辛口気味で
私の場合何の根拠もポリシーも無いのであれなんですが
E-1の評価は、何を撮影するかで評価は分かれるように思います。
時間的余裕のある被写体では、今のE-1でも工夫すればまだまだ現役でいける。
WBは、私もRAWで処理しますので、何の不満も無く自分でするに同意見です。
AFのスピードや正確さ、この辺は何を撮るかで大きく評価が分かれそうな気がします
同じレンズでも、E-410に付けるとAFスピードが速くなり、一度この味を知ってしまうと…
花撮りまでだったら不満も無かったのですが
虫系撮り始めると、12枚のバッファでは不足に感じ
虫が逃げるまでに何カットいけるか重要になり、瞬発力も欲しくなってしまいます。
腕のなさを、E-1の基本性能になすりつけているだけなのですが(^^;
愛するがゆえの裏返しなのだと思います。
おはようございます。
ご無沙汰しておりますが、毎日のように拝見はしております。
最近ダレ気味な私としては、羨ましいばかりの更新ぶり。
あげておられるイメージも毎回新鮮で、美しい色合に惹かれます。
今回のイナゴ、某所でも同種を見たのですが、これからが旬なのでしょうね。
華やかさと渋さが不思議に同居する色合と雰囲気です。
これが<E-1>の真骨頂の一つだといえるでしょう。
私の場合、カメラが使いやすいか否かは、
操作した時の機械的確実感を基に判断しているように思います。
シャッターの音やフィーリングといったものも含まれます。
OLYMPUSでは唯一<E-1>が合格・・
・・AFやAEの正確さ、況してやホワイトバランスの良し悪しなどは、
本来自分でしなければならないことをやってもらっている感覚が強く、
あまりどうでもいいように感じてしまうのは、旧い人間だからでしょう。