退屈な日々にこそ幸せは隠れているものである。歳を重ねるほどにそういう想いが強くなりました。46cmのチヌを釣ってから何度か釣りに行っているのですが、本命が全くと言って良いほど釣れません。全くのボウズと言うことはないのです、チヌ仕掛けでありながら今が旬の太刀魚を5匹、刺身でもいけそうなアラカブにアイナメ、サヨリ、小アジと魚種は豊富です。食べて美味しい魚ばかりではあったのですが、釣っておもしろみはないのです。釣りは退屈じゃ駄目だ。
東京電力福島原発爆発以降、この平穏が崩れ去ってしまいましたね。放射能の魚への影響も、魚種によっては暫定基準値の何倍もの数値を出している魚もあります。(水産庁の計測データ)九州とか日本海の方も計測して欲しいです。長崎県はいち早く中国市場への輸出再開を果たしたのですが、その時点で放射能測定もやっているはずです。しかし一般には公表されてないみたい。来年から暫定基準値が撤廃されるようですが、そうなると食べれなくなる魚種も増えるでしょうね。
とっく さん
じわじわと汚染が広がっている感じがします。
今日発表された西日本の汚染マップをみると、何とか九州は、低い汚染度かなとは思いますが
流通を考えると、いずれ汚染食品はまんべんなく広がっていくと想像できます。
これで、九州で原発事故が起こった場合、日本で避難できる場所はなくなってしまいますね。
そんなことを考えながら、釣りに興じたりしています。
iPhoneに繋げて計れるのもありますね。
平和な空気に包まれて、なんの危機感もなく寝転がることができる時間が取れたとき、もう何も望まず、一生このままがいいかも〜 と思うときがあります。
そんな空気も、今は日本中で放射能の心配をしなければいけないわけですね。
先日、放射性物質が西日本の中国、四国地方にも実は降り注いでいましたという、やはりねというような発表がなされましたね。
ちまたでは放射線チェッカーなる製品も色々と登場してきているようですが、なんだかファッションアイテムの一つのようなカラーリングだったりで・・・なんだか変な世の中になってきました・・・