Nikon→フォーサーズマウントアダプター取り敢えずワンカット


ノーマル

収差補正後
フォーサーズマウントアダプターで、AF Nikkor 24mm F2.8を装着して取り敢えずワンカット。露出は絞り優先の[A] ファインダー情報は、絞りに合わせシャッタースピードが変化します。実絞り測光ですから、絞りに応じてファインダー画像も暗くなりますが、見えないほど暗くなったりはしません。ピントの山は掴みにくいです。開放でピントを合わせた後、撮りたい絞り値にしてシャッターを切った方がよさそうです。
縮小画像ですので良く見えますが、全体的にピントが甘い感じ、かなりシャープさには欠ける気がします。絞り込んでもあまり変わりません。右の画像は100%の画像ですが上のノーマル画像では収差がかなり出ています。オリスタ2で収差補正をした物が下の画像。見違える程になりました。
映像素子に出来るだけ垂直に当たる光のフォーサーズでも、これだけの収差がでます。と言う事はやはりデジタル専用設計のレンズが必要になるということですね。もしくは、レンズの情報がボディ側に伝わればソフト的に収差補正も不可能ではないと思います。
補正次第では、HPやL版プリントなど充分楽しめる感じを受けました。露出自体もノーマルで問題なく測光してくれましが、若干後ピン傾向にありそうなこのレンズの様です。

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