注文していたNikon→フォーサーズマウントアダプターが到着、早速レンズを装着してみました。アダプターは、安い方を買ったのですが見た目も作りもしっかりした物で外観上は問題なし。ボディに着けてもガタもなくこれは当たりですね。まぁ、高い方のアダプターを持ってませんので比較は出来ません。
装着したレンズは AF Nikkor 24mm F2.8 1993年12月に発売されたこのレンズ重さは270g長さ46mm、ZD14-42mmの標準ズームより長さで15mm短い(アダプターが6mmありますので装着時は9mm短い)重さは80g重くなっていますが、体積が小さい分、ギュッと詰まった感じで、重さ以上に重い印象です。実際ボディに装着した時も、80gアップとは思えない重量感があります。レンズとボディの重量バランスって微妙なんですね、ZD14-42mmって絶妙のバランスなんじゃないでしょうか。
装着した見た目は、写真を見るとわかると思いますが、いい感じです。これ有りですね。レンズの絞りリングと距離の刻印された目盛りがアナログ感全開で、パット見フィルムカメラの印象を受けます。オリンパスから出る単焦点レンズも距離の目盛りを是非付けて欲しいと思います。目盛り無いとパンフォーカスで撮れませんから。
換算48mmで画角42°は、ファインダー越しの絵もなんか新鮮な感じ。ズーミング出来ない不便さありますが、久々の標準画角なんか新鮮です、昔は標準から始まり、他のレンズが欲しくて堪らなかったのに、今はメーカーさえ販売すらしていないという変な状況になってしまってる…
問題の画質は?・・・なんかテスト撮りしてきます。