今一番旬なデジ一、PENTAXのK10Dのサンプルがdpreview.comにアップされました。最新の機能は全部搭載し、防塵・防滴・防振でこれで20万スタートだったらここまで売れてはいなかったと思います。何といっても販売価格と機能の絶妙のバランスが購入意欲を刺激し、買っても損はないと思わせてくれるコストパフォーマンス抜群の機種だと思います。他社普及機にプラス3〜4万で手が届くのですからPENTAXユーザーでなくとも触手が動きそうです。
デジタル専用レンズのラインナップも多く、今回レンズ内駆動用の接点を設けた事で、今後発売のレンズにも期待できますね、防塵・防滴レンズが出るかは判りませんが。サンプルの DA 50-200 mmも中々シャープで良い映りしています。1000万画素の解像感がありPENTAXとしては色味も自然な感じを受けます。高感度ノイズも良く処理され立体感も出てますね。*istシリーズを第1章とすれば、このKシリーズは第2章の感じを受けます、オリンパスの第2章に期待しつつ、良い物を作ればまだまだ巻き返せるデジ一市場であることを証明してくれ、今後の各社新機種にも影響を及ぼしてくれることに期待したい価格設定に拍手を贈りたいと思います。
E-1+APO MACRO 150mm+Aperture