沈黙の先に見える物。

_9059988-2.jpgいよいよ、週が明けるとすぐにフォトキナが始まる。沈黙を続けてきた我らがオリンパスの今後を占う大切な分岐点になるのかも知れません。確実な情報として上がった雑誌の次号目次のフレーズ。良くもまぁさがしてくるものだと関心します。影像素子替えと液晶モニタのスペックアップ、その辺だけが変更点と思っていたのですが、E-3ボディではなくE-30ボディサイズで来たら私的には、ちょっといいかななんて思ってしまいます。E-3良いカメラだと認めますが、結局E-620に逝った身としては、ボディサイズも重要なポイントなんですよね。 

また、E-Pシリーズのローパスフィルターの薄型化、これも継承されるとしたら、画質的にはかなり向上するんじゃないかと思っています。以前使ったパナのL-10も当時発売されていたオリンパス機と比べ、かなりいい絵を出していたんですよね。E-3は所有していないので解りませんが、使ったカメラの中では、いまだにL-10がダントツではないかと思っています。 
フラッグシップ機としてのカラーエンジンの改良が施されたE-5は、地味ながらも私が求めている方向とオーバーラップする部分もあり、希望もあるような気がします。連写スペックとかE-620で満足している程度ですから、E-3同等なら私にとっては問題ありません。(漏れ出てきている画像はE-3系みたいですが。。)今回のE-5の発表、フラッグシップ機のスペック等それほど気にはしていないのです。問題は、今後の展開をどうするのか、新しい4/3レンズは出てくるのか、問題はむしろ今後もフォーサーズが続けられるかそちらの方が気になります。 
E-620 ZD14-54mm LR3

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