コンティニュアス MF

PC120369-1505m.jpgTokina500mmで鳶の超望遠撮影、二度ほど使って見て、ピントも合わせやすい時と、とんでもなく難しい場面がある。合わせやすいのは、カメラと平行移動するような横からのアングル鳶とスピードを合わせファインダーに捕獲し続ける事が出来れば、ピントを合わせる時間は充分ある。また、カメラから離れて行く後ろ姿を捕らえるアングル、遠景に行けば行くほど被写界深度も深くなりピントの合う確率もまして行く、ただし顔が写る確率が少なく画としてはイマイチ。 

 
一番難しく中々ピントが合わせられないのが、カメラへ迫ってくるアングル。刻々とカメラに寄ってくるため、ピントは常に移動させないといけない。合わせた瞬間にシャッターを切っても、実際はピントがずれている事も多々ある。所謂、予測コンティニュアスが必要になるのですが、ほんのちょっと前ピン気味にして、連写。手動マニュアルだとこれがまた至難の業だ。アップでファインダーに捕獲出来てもピントが来ていないカットがいっぱいだ。ピント合わせに集中してると、フレーミングで翼が切れてたり中々難しい。コンティニュアスAFって凄いことやってるんだなと改めて思います。 
 
E-1 Tokina500mm F8.0 Jpeg


PC120369-1505.jpg

2件のコメント

  1. TOOLKITさん
    上昇気流に乗って登って来てる感じですね。
    場所的に360度が撮影出来ますので、鳶撮りには最高のポイントです。
    TOOLKITさんでも、迫ってくる鳥は「超」が付くほど難しいですか
    ちょっと安心しました(^^;本当に超、超難しいですよね。
    「インテリジェントコンティニュアスMF」ですか!
    インテリジェントが’なんとも頼りない私ですが
    正面か横のドアップを、ピントバッチリを撮りたい。。

  2. おお!素晴らしいピントですね!
    斜面上昇風を捕らえて登ってくるところ?水平飛行中?…高さがトビとほぼ同じなんて!良いですね〜!!
    河原でトビを撮ると、常に上を向いて撮ることになります。
    仰角が次第に大きくなる、こちらに向かってくる場面は、超が付く難しさ…(涙)。
    でも、いつかこんな風なジャスピンを撮るぞ!
    と、今も撮り続けています…いったい今まで何百枚撮ったことでしょう(笑)。
    …目指せ「インテリジェントコンティニュアスMF」ですね〜!!!

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