雄姿(我が愛機)番外編

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デジタルカメラ所謂デジカメの呼び名は三洋の商標だった訳です。SONYはマビカと称してデジタルカメラの開発をしていました。一眼など報道機関で使われていたのですが、何百万もするような金額でとても一般人が買えるような金額ではなかったですね。

このカメラの大きな特徴は何と言っても記憶媒体にあります。なんとフロッピーディスクを使用するものでした。30万画素と言う今ではサムネール程の解像度です、今考えると嘘だろうと思われるかも知れませんが、それでもラフ用のロケやダミーとして仕事に使っていました。元祖「我が愛機」とも言えるデジタルカメラ第一号です。 因に今でも完動品です。
SONY Digital Mavica MVC-FD7 
1997年8月1日発売88,000円、バッテリーが実売価格で1万円 
(確かバッテリー、充電器は別売りだった記憶があります)
本体約600g、バッテリー重量約95g 計695g 
解像度はVGAサイズ、30万画素。 
光学10倍ズーム 4.2〜42mm f1.8-2.9 
連続撮影時に約90分標準の画像モードで30〜40枚、 
高画質モードで15〜20枚記録可 
TFT方式2.5型液晶モニタを搭載 
1/4inカラーCCD 
E-1 14-54mm Jpeg


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4件のコメント

  1. M2さん
    マビカいつの間にかCyber-shotに
    なってしまいましたね。
    このMVC-FD7相当気合いが入ってましたね
    奢られたレンズは工学10倍でf1.8-2.9ですよ。
    液晶は粗いながらも2.5インチでした。
    Q-picも流行りましたよね、業界人は結構使ってましたね。

  2. おぉ〜、マビカだぁ〜。
    QV-10とはまた違ったデジカメらしい1台ですね。
    メディアはともかく(笑)完成されたデザインはさすがだと思います。
    えーっと、、、私は(仕事で)Q-pic使ってました(笑

  3. tmkptuneさん
    カシオもやってくれましたよね。
    デジタルカメラの価格帯を一気に身近にして
    デジタルで遊ぶ楽しさを教えてくれた名機だと思います。
    保存状態は写ってる範囲はきれいですけど
    天板部分が擦り傷いっぱいです。
    まぁ、黒バックでハイライト処理ですから
    その分差し引いた感じですね。

  4. すごい!保存状態がいいですね。
    自分の初号機はカシオのQV-R40ですがくたびれてガタガタです。^^;
    でもデジカメの凄さを教えてくれたカメラでもありました。
    それまでは写ルンですに毛の生えた程度の写真しか経験ありませんでしたから。

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