下のアップ写真では「掲示」の程が伝わっていないと思います。全体的にパステル調で、ほんわかした写真になってますからね、ところが「angel road」2カット目のE-1で撮った写真、満更誇張しすぎたレタッチでもないのです。 まさに「暗雲」立ちこめると言った状態。
横アングルですので全体的に暗い雲が覆っているように見えますが、実はこんな風にその上の雲は抜けていて、青空さえ覗いていたのでした。
彼方にはオレンジ色の光、真っ暗になった雲の隙間から無数の光が差し込み、頭上の雲は渦巻いて青空が覗くという、何とも表現しがたいのですが、ずばりこんな風景なんです。
展望台に一人、寒風も忘れ夢中になってシャッターを押している姿が想像できると思います(^^;
E-1 ZD14-54mm Jpeg
lappsさん
ちょっと非日常的な写真になってしまいましたね。
現像しながらなんか不思議な感覚になってしまいました。
時期的には去年も今くらいの時期にangel road撮ってますが
こう言う光景に出くわす事は、2度とないかも知れないですね。
杉本博司のseascapes、似てるのは、水平線のみですね(^^;
海と空ということで
「第九の怒涛」を思い出しました。
もう一つ、杉本博司のseascapes.
この写真は何か根源的なものを感じさせてくれます。
forceさん、すごいっす!