大層なタイトルですが、宗教家でも、特定の信者でもありません。この日は本当に風が強く、E-500とSigma150mmをセットしたカメラが、構えていても風で煽られる位の強風。雲の流れも速く雲の隙間から照らされる光が、海を渡っていく感じは、とにかく神秘的でした。
(余談ですが、因にこの日は、列福式が行われていました、福者となった188人をバチカンから法王の代理の方が訪れ、日本で初めて行われた式典です)
光の当たったところは、白波が立ち風でしぶきが舞っています、そこに光が当たり一段と白さを増すという感じです。
この灯台だけにスポットが当たればと、随分待ちましたが、ご覧のような広範囲の光が通過していきました。
自然が相手では、蝶撮りよりも難しいですね。時間帯がもう少し遅ければもっと光が強調されたのでしょうが、この後、雲がもっと厚くなり光のダンスは徐々に消えていきました。本当、いいタイミングで展望台に登った感じです。
E-500 Sigma150mm Jpeg