会社缶詰め状態で撮影行けず、先日の雨の日の撮影別カットです。
黒ベースの被写体はシャドー側の階調の延びに助けられ、L10の得意な方向みたいです。
ところで表題のファインダー内情報ですが、基本的にはE-410と大差ないのですがが、ファンクションキーとの連動でちょっと使い勝手のいい機能が盛り込まれていました。
例えば、ファインダー撮影で十字キーのISOを押すと、ファインダー内の情報はISOのみの表示になりメイン・サブ両方のダイヤルでISO数値を変える事ができます。
これはファインダーから目を放す事なく操作出来大変便利。また、AFターゲットポイントを押すと、ポイント上の赤い発光ダーオードが点灯して、これもサブ・メインダイヤルで選択できますが、十字キーの選択ボタンを押す事でも切り替わります、こっちの方が素早く使えますね。
微妙な所まで良く考えてありますが、最初に紹介したAF選択スイッチが上からAFS.AFC.MFで並んでるのですが、AFSとMFの切り替えが一番多い私にとっては真ん中にAFS がある方が1ステップで切り替えられ使用頻度的に便利と思います。E-1はどうだったかというと、上からC.S.Mとなってる、やっぱりね。
L10 LEICA D V-E14-50mm/ F3.8-5.6 JPEG撮
うさぎ主義者さん
LEICA D V-E14-50mm/ F3.8-5.6
通商「なんちゃってライカ」と私は呼んでいるのですが
使う程に秘められた描写力を持っているなと思わされています。
他のレンズ撮ってはは見てるんですが、
L10とLightRoomの相性が良くないのか
単にPanasonicの手抜きか、撮影した装着レンズのデータが出ないんですよ
使った焦点距離だけの表示で、撮影の順番をメモ取っておかないと
何が何やら判んなくなってしまいます。
また、縦横センサーがISのジャイロを使っているようで
IS機能の無いレンズだと自動で縦横の判断もしないんです
これにはちょっと参りました。
レンズなのか、ボディのカラーエンジンの影響なのか
グリーンの描写がイマイチ出せないでいます
かなり高彩度でちょいJPEG出しだと、ギンギンになりすぎて
最低の彩度設定でもきついんですね。。
その分無彩色系の描写は特筆ものですが
中々に思い通りの色が出せないんです(T−T)
シャドー側を落としているのは、カラーノイズを控える為の策なのかもと思たりもします。
L10のノイズはISO400までかなぁ、400以上では被写体によっては、かなり乗ってきますね。
Yokusiaさん
E-1の時はピーカンでなければISOは200を常用していました。
このL10もLEICAのセットレンズは暗めなのでISO200を常用としようと思ってます。
ISO Autoにセットしておくとコンパネの表示は100,200,400,800…なのですが、
実際の撮影された露出では、1/3数値で細かく刻んで撮影しています。
ISOのファインダー内変更は、マニュアルに載ってるかは確認していません
色々なボタンを押しながら、メイン・サブダイヤルを回してたら
ファインダー内がISO表示のみに切り替わって表示されるようになり
私にとっては、発見でした。
開発の中に本当にカメラ好きな人が居るんだなぁと感心しました。
連載レビューを拝見していて、LEICA D V-E14-50mm/ F3.8-5.6って、けっこう良いレンズだなーという感想を持ちました。いや、正直に言うと実は最初はナメてました(すいません…) 明るくないので、まあ普通のキットレンズだろうと。この前の作例を見るとけっこう解像してそうだし、質感もいいですよね。今度、LEICA D14-50F3.8-5.6と他のレンズとの比較、なんてのも見てみたいです!(あっ、最近お忙しいのですね。気にしないで下さい…)
>黒ベースの被写体はシャドー側の階調の延びに助けられ、L10の得意な方向みたいです。
E-3もそんな感じしますねー。ハイライト側よりシャドー側の方がかなり粘ってくれる気がします。このセンサーの特徴なのですかね。
濡れた感じが良く出ていていいですね。
パナソニック特有の滑らかさが、こういう被写体にはとりわけ向いている気がします。
ISOをファインダー内で変更できるのは便利そう。私もブレを抑える目的で高ISOを使うことが多いので、
こういう機能があると助かります。オート機能もあるけど、いまいちかゆいと事に手が届かないんですよね。